USBメモリーのデータを操作間違いにより削除してしまったので復元して欲しい。との事で、遠方から持ち込み頂きました。今日は急ぎの作業が他にありませんでしたので、ご来店から即診断と復旧作業を行いました。
今回の問題点は、「利用者本人様がご来店されずに代理の方だった事」と「作成されたソフト名が不明である事」、つまり何の復旧をご希望なのかが判りませんでした。
復旧作業開始後、いきなり多数のウイルスに遭遇しました。削除しても削除しても出てくる出てくる、多数感染していました。サイズも変更されていました。
利用者ご本人の方と面会しないと復旧は難しいです。何を基準に「復旧成功」とするか、「復旧不可」の判定とするか、が作業前に契約できません。このようなケースでは、良く「作業中断・キャンセル」となります。
復旧のお申し込み時に必要な情報は、少なくとも「最重要フォルダ名」「最重要ファイル名」「そのデータを作成されたソフト名」「削除された日時」「削除された後に何をどうされたか」です。
削除された後にUSBメモリーを利用されると「復旧可能なデータ」も復旧できなくなります。何もせずに持ち込まれる事が最も被害を最小限にする方法です。上書きされたデータは技術が高くても復旧率が低下します。
なお、上書きされたメディアのデータ復旧作業は基本的には行いません。作業を依頼される場合はデータが復元できなくても有料作業となりますのでご了承下さい。