福岡市内のユーザー様から「USBメモリーをフォーマットしてしまったのでデータ復旧の料金見積りをして欲しい」という依頼で福岡受付所ご来店されました。

初期診断の結果、重度論理障害の中でも障害の程度が大きい障害でしたので1日お預かりする事になりました。

5つの復旧方法で修復の結果、5つとも容量とファイル数が様々でしたので、復旧した全てのデータを納品する事となりました。

このように複数の方法で復旧して全てのデータを納品しましても1回分のデータ復旧料金だけですからご安心下さい。これは大手のデータ復旧業者ではできない事です。

データ復旧料金は19,000円で、納品までの時間は1日未満でした。

メディア間違いによる削除を防止する方法

複数接続しているメディアを目的のメディアと間違ったフォーマットした、という方からのご相談はよくあります。

特にPCのSDスロットに入れたままにされている方に多いようです。

USBメモリーを接続し、SDカードをUSBメモリーと勘違いしてフォーマットされるケースが多いのです。

ではそんなミスを防止するためにはどうすれば良いのでしょうか?
プロパティ

メディアのプロパティでメディアに判りやすい名前を付けておく事です。

SDカードなら「SD-32GB-SONY」等・・・・

USBメモリーなら「USB-32GB-IODATA」等・・・

メディアのプロパティの場所は、エクスプローラーの場合は、ドライブの上で右クリックしますとプロパティ窓が表示されます。