データ復旧ツールを処分します

データ復旧業者用復旧装置■PC-3000 Portableハードウェアとソフトウェアのセット■ノート型PCでも接続可、出張に最適■正規ライセンスあり■製造番号ラベルあり

メーカー名

Ace Lab.(エースラボ)

型番

ハードウェア:PC-3000 Portable(ポータブル)
ソフトウェア:64bitのWindows対応ドライバ:Ver.6.1.14
、PC-3000 Extractor Ver5.4.1

用途

HDDのデータ復旧用・物理障害対応ハードウェアと専用ソフトウェアのセット
・SATAやIDEインターフェースのメディアなら専用ドライバーで対応できますからWindowsが応答します。
・USB機器はWindowsのドラーバーを利用されるので状態が悪いメディアを接続したら応答しなくなります。
■・インストール認証用のアップデートサーバー用IDとパスワード等の情報一式もお譲りします。
・2台のPCにインストールがサポートされています。3台目以降もインストールできますが前にインストールした1台をアンインストールしなければなりません。インターネット認証が必要です。
・メーカー発行のライセンス情報が記載された書類も付属しますから、OS再インストール時も可能です。
・アップデートサーバーのログインIDは、このシリアル専用の単独です。アカウント情報ごとお譲りできますから、利用には問題ないと思います。
・1:登録会社名、2:担当者名、3:住所、4:電話番号、5:製造番号、ログインIDとパスワード、6:メールアドレス。
作業用PCのHDD交換やOSリカバリーやPC買い替えの場合でも再インストールが可能。
・アップデートできない場合はメールでメーカーへ依頼できます。1年のサポート期間外でもメーカーのサーバーの問題はサポートしてくれます。
・事務所は以前のロシアからチェコ・スロバキアに移動しているようなので、ウクライナ問題でも対応できているようです。

製品の特徴

・PC-3000とPCとの接続にUSB端子を1個占有します。
・デスクトップ型PCでもノート型パソコンでも使用できるように設計されていますので出張にも最適。
・クローン先のHDD接続用にUSB端子が必要です。
・電源はAC100Vの環境が必要ですので、PC用ATM電源ユニットを付属します。
・不良セクターが多数あるHDDのクローン作成やイメージデータ作成にも適しています。
・WindowsやLinux上で動作するクローンソフトでは認識しない状態の悪いHDDでも、このPC-3000 Portableなら認識できる事が多いです。
・FDISKやddでドライブを認識できた場合でもマウントできずドライブナンバーが取得できていない状態でも、PC-3000は機能します。
OSを経由しないのでWindowsノドライバーの影響を受けませんから作業用PCが不安定になりません。
・不良セクターが1万個在り、PCに直接USB接続してOSで認識しない場合、この装置に接続すれば認識でき、出張先でデータ復旧できる事が多い。
・ファイルシステムの問題でディスク情報やパーティション情報が損傷しいているHDDでも、スキャンをせずとも数秒でフォルダやファイルが見える事が多いです。
・フォーマットを要求される症状の多くは重度の論理障害か物理障害ですから、数秒~数分でフォルダやファイルが見えるようになり、ツリー構造を保持したままコピーできます。
・WindowsやMAC-OSで認識できないドライブでもクローンが作成できる事が多い。
・ブロックサイズが設定できる。不良セクターはジャンプ数が設定できる。エンドセクターから先頭に向かってクローン出来る。
任意のセクターから任意のセクター迄クローンできる。複数回に分けてクローンが可能。徐々にブロックサイズを小さくしたり、ジャンプサイズを小さくして回収できる。
・ddでは認識できない状態でも、この装置ならクローン出来る。
・ヘッドの動作を制御できる。
・その他、多数の項目の設定が可能です。
・タスクデータはUDMAと互換性がありますのでPortableで保存したタスクをUDMAで開けます。
・フォルダ構造を維持した状態での自動論理復旧も可能。
・ファイルシステムが不明なHDDでも自動で特定できます。
・HDDの障害テストが可能。SMARTの他も多数の項目あり。
・ファームウェアを修復できます。(登録モデルの場合)
・SATAのSSDの不良セクターにも対応できます。

対応障害HDDのインターフェース

SATA / PATA

対応障害HDDのメーカー

WesternDijital/Seagate/Toshiba/Samsung/Fujitsu/Hitachi

対応障害HDDのプラッタサイズ(インチ)

2.5/3.5

復旧作業用PCの対応OS

Windows XP/7/10は推測。 32bit版/64bit版。私はWindows7-sp1で使用していました。

障害HDDのファイルシステム

FAT16/FAT32/exFAT/NTFS/HFS+/XFS/EXT等

解決できる事

・サービスエリアの問題
トランスレーターシステム損傷
ログオーバーフロー
・プラッタとヘッドの問題
多数のセクター不良
一部のヘッド損傷
ノッキング
・電気的な故障
PCB
・その他の機能
パスワードロック
SMARTオーバーフロー
正確なクローンコピー
イメージデータ抽出
バルクコピー
エクスプローラ表示
RAW復旧
ファイルシステム損傷からのリアルタイム復元
・ソフトウェアは、PCI-Express版Ver5と同じ機能。
有料でバージョンアップ可能
・Pリスト、Gリスト、Tリスト、Aリスト損傷テーブルの閲覧
・HDDのアンロック
・HDD ID修正(モデル名、シリアルナンバー)
・HDD診断、HDDテスト
・SSDやUSBメモリー、SDメモリーの不良セクターがあるメディアからイメージを取得。
・論理復旧可能

付属品

(HDDは参考写真ですので付属しません)
・出張用アルミバッグ(電源部とPC3000本体が入る)市販品
・メーカー化粧箱
・マニュアル(旧)付属
・マニュアル(新)ダウンロードPDF版
・USB2.0ケーブル
・ATX電源ユニットと基本ケーブル
・SATAアダプタ
・Seagate/富士通/日立等のHDD用アダプタ
・SATAケーブル
・CDには旧バージョンが入っていますが通常は使用しません。
・新バージョンのソフト・カーネルVer6.1は64bit対応です。単独アカウントのマイファイルから常時ダウンロードできます。
・Data Extractorも同時にインストールできます。
・PC-3000のハードウェアとソフトウェアのライセンス情報:IDとパスワード
・1年分の更新料をメーカーへ払えば最新へアップデートできます。
私はバージョンアップ時にVISAカードが使えました。料金はエースラボへ聞いて下さい。[パソコン工房]や[加賀電子]は関係ありません。
バージョンは今のままでもクローンやイメージデータ作成や論理復旧やバルクコピーは十分です。
・現在、新品の最新バージョン(ハードウェア+ソフトウェア)を購入される場合の価格は、日本円で約100万円以上でしょう。
・マニュアルは英語版です(日本語版は発売された事がありません)。101ページあります。但しケーブル接続等は同じなので利用できますソフトはUDMA互換のバージョンへアップグレード済ですので、PDF版を無料でダウンロードできます。イメージデータも互換性があります。
ライセンスキーはメーカーが印字した正式な書類もありますし、エースラボのマイページにも常時記載されています。

受け渡し

福岡市で手渡しも可能です。通電と起動動作確認が可能です。
・ 希望があれば、佐賀県、大分県、熊本県までは無料で手渡し配達し、無料でインストールまで行います。
・運送方法はリクエストに対応しますが事前に質問が必要です。

動作保証

ハードウェアの動作確認:通電とライセンス認証と以下の動作確認済です。
・ソフトをご準備された場合、クローン/イメージデータ回収/不良セクターHDDのフォルダやファイルオープン/バルクコピー、RAW復旧、不良セクターのジャンプ、ジャンプ数変更、ブロックサイズ変更、クローン方向変更、タイムアウト変更を保証します。

保証期間

納品後4週間。今年の2月にインストールし動作確認しました。

その他

■PC-3000 FLASH Ver.3のハードウェアとData Exptractor Ver.7.06も出品中です。
■説明と画像が合わない場合は指摘して下さい。もし書き間違いがあっても保証しません。

パソコン修理業者の方がよく使われる機能を簡単にご紹介します

パソコンのソフトウェアを利用する場合

マザーボードにSATAか又はマザーボードのUSBにHDDを接続されますから、軽度障害(不良セクターを含みます)があるHDDや深刻な重度の論理障害の場合、PCのWindowsが不安定となりフリーズするかフリーズ寸前で動作します。よって正常なデータ復旧ができません。

クローン機能付きジャンプ機能付きのクローン装置を利用する場合

例えば「これdo台」等、OSが不安定となります。ジャンプのセクター数が選択できません。ブロックサイズが選択できません。タイムアウトが設定できません。リバースクローンができません。自動ソフトウェアリセットができません。自動ハードウェアリセットができません。自動電源リセットができません。2回目や3回目や4回目など、絶対に必要な機能がありません。

高額なクローン装置を利用される場合

数十万円~百数十万円の物をの場合でも、フォレンジックが主な目的ですから、データ復旧には向いていません。
リバースクローンやブロックサイズの選択はできます。

PC-3000でクローンする場合

マザーボードには障害のHDDは接続しないので、Windowsが安定しています。
「フォーマット要求障害」などファイルシステム損傷の場合、殆どスキャンが不要です。スキャンする場合でもクイックスキャンが高速でできます。
ブロックサイズが任意な数値で設定できます。ジャンプセクター数も自由です。どこからでも、どこまででも自由に設定できます。ソフトリセットも、ハードリセットも、パワーリセットも自動です。
壊れた特定のヘッドを停止できます。PCB交換ができます。サービスエリアの書き換えができます。
その他、殆ど何でもできます。ヘッド交換後のクリーンにも適しています。


よくある質問集(PC-3000について)

Q:企画・製造・サポート国は?
A:ロシアです。コンタクト事務所はチェコのようです。

Q:マニュアルは付属していますか?
A:英語版が付属です。冊子版及びPDF版。

Q:誰でも操作できますか?
A:最も多い質問です。ですが回答に困ります。個人差です。

Q:皆さんは何処でレッスンされていますか?
A:90%以上の方が独学のようです。HDD及びデータ復旧の理論や基本知識は事前に必須です。知識のある方は1週間で殆どの機能をマスターされるようですが、知識の無い方は10年勉強しても理解されません。つまり個人差です。

Q:レッスン料の相場は?
A:聞いた話によると、1週間で数十万円~1日で数十万まで様々のようです。海外は安いようですが当然旅費がかかります。

Q:主な用途は?
A:軽度~中度障害のデータ復旧です。普通のWindows PCにHDDを接続するにはUSB又はSATAを利用しますが、その方法ではマザーボードとOSを経由するためOSが不安定となりフリーズします。この点、PC-3000を利用するとマザーボードには接続しませんのでほぼ100%OSは正常に機能します。よってドライブが見えます。(但しヘッドやPCBが正常の場合)
ドライブが見えれば、他のHDDへイメージコピーできますから、その後ファイルシステム再構築は、PC-3000に付属のソフトウェアを利用するか、又は、皆さんが使い慣れた、そのメディアに特化した、状態に特化した、業務用の論理ソフトが利用できます。

2番目に多い用途は、PCではドライブが見えない場合に、PC-3000では見える事が多いので、エクスプローラー風の機能で(不良セクターが無いファイルだけ)バルクコピーします。

その他の用途は、PCB交換時ファームウェアバックアップや書き換えや、サービスエリアの修復、及び劣化した一部のヘッドを停止です。これらの機能は高度な技術を要します。