データ復旧価格
データ復旧価格は何で決まる?
- メディアの種類
- メディア容量
- フォーマット形式
- 復旧日数
- 復旧難易度
初期診断・予約 | 最短1時間後 |
初期診断・10分 | 0円 無料 |
復旧中のキャンセル料 | 見積の30% |
復旧完了後のキャンセル料 | 見積の60% |
40時間以内の納期を希望された場合 | オプション |
筐体の解体・再組立が困難なモデル | 個別契約 |
他社で復旧歴のある機器
他社で基板修理・修復・データ復旧歴が判明した場合通常料金の50%増となります |
お客様には「診断」や「調査」と称して、実際には「データ復旧」を完了する業者が多いです。
「データリストが提供された後に[キャンセル]か[復旧注文]かの選択が可能」という業者がこれに該当します。
復旧歴があるメディアは[復元率は下がり]、[復旧料は上がる]
納期をお急ぎの方へ
特急納品は別のページをご覧下さい。
ハードディスク(HDD)
- パソコン内蔵(HDD)
- 外付けハードディスク(USB-HDD)
- Buffalo LinkStation(NAS-HDD/NAS-RAID-HDD) 国内シェア1位/家庭用
- Buffalo TeraStation(NAS-RAID-HDD) 国内シェア1位/業務用
- Buffalo DriveStation (USB-HDD/RAID) 家庭用/外付HDD
- Buffalo StrageServer (NAS-RAID-HDD)
- IO-DATA LANDISK(NAS-RAID-HDD) 国内シェア2位
- Synology(NAS-RAID-HDD)中国のメーカー/OSインストールが楽
- QNAP(NAS-RAID-HDD)台湾のメーカー/OSインストールが楽
- SATA 現在の主流(2.5/3.5)
- SAS(サーバー用途)
- SCSI Windows初期の規格(ピンタイプ50)(セントロ50)(ハーフ50)
- 1.8インチ 日立製 USB外付HDD/ビデオカメラ内臓
- 1.8インチ 東芝製 USB外付HDD/ビデオカメラ内臓
- IDEの3.5インチは生産完了後20年を経過しており劣化大のため2021年より重度扱いとなります。
SSD
インターフェース | 割増料金 |
SATA | HDDと同額 |
mSATA | HDD+10% |
miniSATA | HDD+10% |
M.2 B | HDD+20% |
M.2 M | |
M.2 B+M | |
M.2 PCIe | |
U.2 | HDD+50% |
フラッシュメモリー
USBメモリー
- USBメモリー (USBコネクタ付のメモリー)
- SDメモリー (標準サイズのSDメモリーカード)
- microSD (マイクロSDカード)
- ドライブレコーダー用SDメディア
- Compact-Flash(コンパクトフラッシュカード)
- xd-Picture
- メモリースティック
- SSD
ビデオカメラ
- SONY デジタルビデオカメラ Handycam ハンディカム
- Panasonic デジタルビデオカメラ
- Canon デジタルビデオカメラ iVIS
- JVC ビデオカメラ Everio
CDとDVD
- CD-ROM(工場で量産されているCD)
- CD-R(1回だけ書き込める一般的なCD/700MB)
- CD-RW(1000回程度フォーマット可能なCD/700MB)
- CD+RW(同上、海外はこのタイプが多い/700MB)
- DVD-ROM(工場で量産されているDVD)
- DVD-R(1回だけ書き込める一般的なDVD/4.7GB)
- DVD-RAM(片面2.6GB/両面5.2GB/)
- DVD-RAM(片面4.7GB/両面9.4GB)
- DVD-RW(1000回程度フォーマット可能なDVD/4.7GB)
- DVD+RW(同上、海外に多い/4.7GB)
- DVD-R DL(DVD-Rの2層/8.5GB)
- DVD+R DL(同上)
- BD-ROM(工場で量産されているBlu-ray)
- BD-R(1回だけ書き込める一般的なBlu-ray/25GB)
- BD-RE (複数回フォーマット可能なBlu-ray/25GB)
- BD-R DL (2層/50GB) SONYとPana以外は信頼性が低い
- BD-RE DL(複数回フォーマット可能なBlu-ray/50GB)SONYとPana以外は信頼性が低い
フロッピーディスク
サイズは3.5インチのみ
- 2DD
- 2HD
MO
サイズ:3.5インチのみ
- 128MB
- 230MB
- 640MB
- 1.3GB
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お支払方法
- 以降の条件は10万円(HDD)以上を除きます。
- 個人様は納品時現金又はキャッシュレス
- 個人事業主様は納品時現金(売掛は要保証)
- 未上場法人様は納品時現金、又は事前ご相談
- 上場法人様は売掛可(要社員証等)
- 銀行振込(銀行手数料が必要な銀行あり)
- ペイペイ
(申込時申告)(遠方の方対応) はカード番号が不要でEメール請求(申込時申告)- 分割払いはカード2社
(要金利)
無料データ復旧提供の廃止
「データ復旧サービス」は復旧作業が全て完了後に正確な料金と納期が確定します。
受付時10分の初期特急診断では隠れていた障害が発見できない事もあり、SMART情報では「正常・障害無」と判定されるのに実際には物理障害がある事も増えています。年々メディア容量が肥大化している最近では益々初期診断での正確な判定は不可能です。
従来、軽度~中度についてはデータ復旧作業を無料で行ってきましたが、ボランティアは労力の限界に来ています。他社様はデータ復旧料金を高額に設定されており一定数の方がキャンセルされても、代わりに注文される方に上乗せされ、結果として採算がとれる計算となっている業界なのです。
キャンセルを想定していない当店では対応できなくなってきました。
よって、「HDDをPCから取り外さずにお持ち込みされる場合、[最低価格=キャンセルできない価格]を提示させて頂き、その額でもご注文頂けない場合は「お客様都合のキャンセル」と判断させて頂きます。(2022年6月1日)
フォーマット形式による割増
NTFS/FAT32/exFATフォーマットが標準料金です。
HFS+/EXT/XFSはオプション10,000円加算となります。
暗号化されていた場合、事前申告されてもオプションです。申告されていなければ違約金が発生します。
データ納品用機器オプション
・以下のメディアはお預かりできません。
- 中古品
- メーカー保証期間切れのメディア
- 過去、データ書き込み歴のあるメディア
データ納品用メディア | 容量 | 価格 |
DVD-R | 4.7GB | 1枚のみ無料 |
2枚目1,500円 | ||
DVD-R DL | 8.5GB | ✖不良多し |
BD-R | 25GB | 1,700円 |
BD-R DL | 50GB | ✖不良多し |
USBメモリー | 32GB | 1,200円未満 |
64GB | 2,400円未満 | |
128GB | 3,500円未満 | |
ポータブルHDD 東芝 | 1TB | 6,900円未満 |
ポータブルHDD 日立 | 8,300円 | |
据置HDD Seagate | 2TB | 8,000円未満 |
据置HDD WesternD. | 2TB | 10,000円未満 |
据置HDD 東芝 | 2TB | 10,000円未満 |
据置HDD(受注発注) | 3TB | 12,000円未満 |
据置HDD(在庫変動) | 4TB | 14,000円未満 |
機器価格は時価です。毎日仕入れ価格が変動します。
同じ容量でもメーカーや型番により価格は異なります。Seagateは最安。WesternDijitalはモデルにより大差あり。
Blu-rayの持ち込みはBD-RE/25GBの未開封品に限ります。
「成功報酬」の落とし穴
パソコンデータ福岡の基本的なメニューは「成功報酬」です。
殆どの業者様が「成功報酬」です。
しかし何処のデータ復旧業者のホームページにも「成功報酬」と記載されていますが、定義が記載されている業者はまず在りません。
つまり、「成功報酬制」と記載されていても何の意味もない、という事です。
業者の「成功の定義」とユーザー様の「成功の定義」にはギャップがあるのです。
「納品可能なデータリスト」をメールで提供され、欲しいファイル名の記載が在っても、そのファイルが再利用可能とは限らないのです。つまりデータリストは正常に動作するファイルの一覧ではないという事です。
「全てのファイルが再利用できる場合だけ成功」という業者は1社もないでしょう!
「定額料金」の落とし穴
データ復旧サービス業者のホームページに、「定額制」と広告されているサイトもありますが実際には殆どが「嘘・偽り・誇大広告・詐欺」です。
データ復旧サービスの場合、定額制を導入するのは絶対に無理があります。
BUFFALO(バッファロー等)ハードディスクのメーカー(実際にはハードディスクその物は製造しておらず、ケースを製造しているメーカーというのが正しいです。)も「無料」や「固定料金」と記載がありますが嘘です。正しくは「無料の事もあるし固定料金ではない」です。
何故、定額制にできない?
- 復旧コストはメディア容量と障害状態で決まります。つまりコストが高い程復旧料は高くなります。
- 容量はHDDの場合、20GB~12TB(12,000GB)と600倍の大差が在ります。
- 障害の状態は軽度論理~重度物理まで千差万別です。
広告「5,000円」は詐欺です
多くの業者様が最低料金のみ掲載されています。
そのうち「5,000円~」「料金は目安です」
このような[ボケた表記][青空天井価格]に何の意味がありますか?
広告「復旧率95%」は詐欺が多い
復旧率はメディアの種類や障害の程度により異なりますが、HDDでも70%台です。メモリーメディアはさらに低いのが一般的です。
95%等、高い数値を特徴にされているサイトを見かけますが、それは詐欺が多いです。そもそも算出基準等が記載されていません。
容量について
メディアでは「容量」という言葉が多用されています。
一口に「容量」と言っても複数の定義が存在します。
- データ容量
- メディア容量
- モデル値
- 保存できるセクターにセクター毎のデータ量を掛けた値
当店のホームページに記載しています容量は、メーカーのモデル値としています。
【例】メーカーが8GBとして販売したモデルは8GBとします。
【例】保存可能な容量が7.2GBでも8GBとなります。
【例】保存可能な容量が8.2GBでも8GBとなります。
【例】保存可能な容量が480GBでも500GBとなります。
【例】保存可能な容量が512GBでも500GBとなります。
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