外付けハードディスクのデータ復旧料金についてご案内させて頂きます。

外付けハードディスク

USB接続ハードディスク

データ復旧料金はフォーマット形式やハードディスクの台数構成やダメージ程度により異なります。


某社の半額

データ復旧料金(軽度障害)

軽度障害とは、機械的・電気的には問題が発生していないトラブルです。フォルダやファイル構造の障害です。

HDD容量 軽度
~240G 25,000
~500G 30,000
~1TB 35,000
~2TB 40,000

軽度障害

・大手データ復旧専門業者の半額です。
・復旧料金は状態(作業の難易度/復旧に要する時間)により確定します。
・成功やキャンセルの条件は作業開始前に契約させて頂きます。
・上書きがなければ復旧率は99%以上です。
ファイルを削除後、ソフトをダウンロードされたら復旧していません。
ファイルを削除後、ソフトをインストールされたら復旧していません。
ファイルを削除後、1時間以上使用されたら復旧していません。
・納期は最短30分(最長はHDD容量とデータ量次第)です。
・データ復旧日数:平均1日
・復旧不可時は無料


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主なトラブル症状

電源が入らない

まれにケース付属の基板や電源アダプタ不良もあります。又HDDの故障でケースの電源が入らない事があります。

回転音がしない

電源ランプは点灯しているが回転音が聞こえず無音の事があります。軽度~重度と広範囲のため10分初期診断で確定します。

ドライブとして認識しない

最も多いトラブルです。論理~物理障害と様々なので10分初期診断で確定します。

ドライブが開けない

アクセスできません。というエラーメッセージでフォルダもファイルも見えない。

文字化けする

ファイルやフォルダ名が文字化けする事があります。論理~物理と様々です。

ファイルのコピーができない

ファイルのコピーができなくなる事があります。多くはリードエラーや不良セクタです。

突然フォルダが消えた

削除していないのに突然勝手にフォルダが消える事があります。10分間初期診断で切り分けします。

フォーマットしますか?

パソコン修理業者の多くのホームページには論理障害と記載がありますが、実際にはこの症状だけで判定できません。物理障害の事も良くあります。

フォーマットする必要があります。今すぐフォーマットしますか?

ファイルが開かない

ハードディスクの物理障害、又は、ファイルシステムの論理障害です。10分間の初期診断後、仮見積りに了解頂ければ1日お預かりしデータ復旧を試みます。

ファイルを削除した

ファイルを削除後、何もされていなければ復旧できます。デフラグや修復を実行されるとデータ復旧できなくなります。直ぐに電源を切ってご相談下さい。

フォーマットした

クイックフォーマット(通常はこちらです)に限り、上書きとなっていない場所のデータは復旧できます。仮のフォルダ名となる事があります。完全フォーマットされたら復旧できません。

フォーマット後に書き込んだ

データ復旧は魔法ではありません。正確な情報が無いと復旧できませんから、多量上書きされたらデータ復旧の受付をお断りしています。OSリカバリーにより上書きされ破損してしまったファイルはどのような技術を持っても再利用できません。なお、作業開始後のキャンセルはできません。


フォーマット形式の違い

Windowsパソコン専用はNTFSでフォーマットされていますので標準料金です。

MAC専用はHFS+でフォーマットされていますので割高となります。

WindowsとMAC兼用のフォーマットがあります。10年程前迄はFAT32でフォーマットされたハードディスクが多く持ち込まれましたが現在はFAT32の欠点が改善された仕様となるexFATが兼用としてよく利用されています。

接続端子の規格の違い

USB端子に接続するハードディスクで、規格の違いによりUSB2.0とUSB3.0とUSB3.1があり、最大転送速度と最大電流が異なります。

2018年4月現在は2.0は販売されなくなり、殆どが3.0となっており、3.1が増える傾向です。
USB2.0の機器のUSB端子からは500mA以上は供給されませんので接続されるハードディスクによっては動作が不安定となります。

USB2.0のハードディスクはUSB2.0端子に接続する方が安定します。
USB3.0のハードディスクはUSB3.0端子に接続しないと安定しません。
USBのバージョンによるデータ復旧料金の違いはありません。

「カチ・カチ」と異音を発する事があり故障と思いがちですが消費電力オーバーが原因の事もありUSB2.0端子から分岐ケーブルで電源供給してあげるか、若しくは電源供給可能なUSB-HUB経由で接続されると異音は出なくなるモデルがあります。(長時間異音が発生する場合、故障の原因となりますからご注意下さい)

データ復旧料金(中度~重度)

中度~重度障害とは、機械的・電気的な障害です。主な不良パーツはヘッドやプラッタです。

詳細はパソコンのHDDのページを参照下さい。

HDD容量 中度 重度
~60G 3万 10~15万
~240G 4万 11~15万
~500G 5万 12~17万
~750G 6万 13~17万
~1TB 7万 15~20万
~2TB 8万 17~21万

・中度は軽度物理障害の程度により料金差があります。
・中度は初期診断では確定できない事がありますがお預かりして2時間~十数時間後に確定する事があります。
・中度:大手データ復旧専門業者の半額です。
・重度:大手データ復旧専門業者の半額~1/4です。

納期を問われず且つ軽障害に限り値引可

HDDに関する知識等

メーカー別の販売シェアは、1位がBuffalo、2位以降はIO-DATAとELECOMです。
しかしホームページにはハードディスク(HDD)を製造しているかのように記載がありますが、実際にはこの3社では製造されていません。

ハードディスク(HDD)の容量別販売数の傾向ですが、据え置き型は1TB未満は生産されておらず2TBのモデルが増える傾向です。

据え置き型ハードディスク(AC電源モデル)には3.5インチHDDが内蔵されていますが、シーゲイトの1TB以上は致命的物理障害が多くデータ復旧率も超悪いです。
特に酷いのはSeagate製の1TB以上のモデル(型番ST-1000DM001やST2000DM001等)は最悪です。
ウエスタンデジタルや東芝も大容量程不良率が高いですので2TB以上はできるだけ使用されない事をお勧めします。

ポータブル型(USB給電モデル)には2.5インチのハードディスクが内蔵されており、500GBの物が最小サイズで最多は1TBのモデルです。特に不良率が高いモデルはありませんが、容量の大きなサイズ程寿命が短く、復旧率も悪い傾向です。

必要以上に大容量のハードディスクを購入しないようにしましょう。最近では500GBの生産量も減っておりメーカーや型番を選べないようになってきました。従いまして1TBがお勧めです。

500GBのバルク品ハードディスクを別売りのケースに組み込むのもお勧めですが割高となります。特に安いケースは不良が多いです。


東芝製の基板一体型

東芝製のUSB3.0接続ハードディスクは、写真画像のようなUSB3.0端子とハードディスクのPCB基板が一体化されたモデルがなぜか(製造コストが安いのでしょう)増えてきているようです。最近よく見かけるようになったハードディスク本体の型番はMQ01UBD100です。端子が基板と分離してしまったり通電しなくなる物が多いです。このような特殊なハードディスクは安価でのデータ復旧が不可能です。東芝製ケース入り型番HD-AC10TKは安価に販売されている販売店も多いようですが購入してはいけません。

東芝製ハードディスクMQ01UBD100表面東芝製ハードディスクMQ01UBD100裏面

WesternDijital製の基板一体型

ウエスタンデジタルのケースに入ったモデルは一体型のモデルや暗号化されているモデルが多いようです。このようなモデルは購入しないようにするしかないですね?しかし購入時にどこで見分けるかが難しいですね?


MARSHAL UltraSlimの復旧

MARSHAL MAL2500SA-W54L2画像1

メーカー:MARSHAL  品名:UltraSlim 型番MAL2500SA-W54L2
MARSHAL MAL2500SA-W54L2画像2MARSHAL MAL2500SA-W54L2インターフェース画像4

MARSHAL UltraSlim MAL2500SA-W54L2の表面
MARSHAL MAL2500SA-W54L2インターフェース画像3

インターフェースは特殊な10ピン(電源+信号)
MARSHAL(マーシャル)のハードディスクの内、USB接続のケースに入ったモデルが販売されていましたが、コネクタが壊れやすいトラブルがあります。
ケースを解体してみますとハードディスクの型番は「MAL2500SA-W54L2」と記載されています。製造メーカーはウエスタンデジタル製ですがそのメーカー名は表記されていません。
ケースにもハードディスクの型番は表記されていません。
SATAと記載されていますが一般のSATAとは形状が異なり互換性がありません。
2017年現在には既に販売完了となっているため同モデルを購入して部品を調達する事は不可能だそうです。(販売店10社へ注文した結果)
当店ではこのモデル(MAL2500SA-W54L2)のデータ復旧もお受けしています。SATA特殊インターフェースのピンは10ピンです。(画像参照)
PCにUSB接続中、端子が破損した場合、軽度論理障害より低料金です。
但し、USBコネクタ以外の障害が無い事が条件です。
障害が有るか無いかは、ご来店時10分間初期診断でご案内させて頂きます。

クローンや復旧後のファイルバックアップは保存しない事でデータ「データ復旧料金」ではなく「ファイル移行料金」を適用しています。バックアップが必要な方はこの料金は適用外となります。

申告不具合は「端子破損」でも実際には障害があれば見積りとなります。


東芝製のハイブリッド型

東芝製のハイブリッド型(SSD+HDD)で重度の物理障害は未対応です。

型番:MQ02ABD100H

東芝製ハードディスクMQ02ABD100H


WesternDijital製の基板一体型

ウエスタンデジタルのケースに入ったモデルは一体型のモデルや暗号化されているモデルが多いようです。このようなモデルは購入しないようにするしかないですね?しかし購入時にどこで見分けるかが難しいですね?


i-Link接続ハードディスク

Appleがi-Linkという規格名で、SONYがIEEE1394という規格で販売していましたが最近はまれにしか持ち込まれなくなりました。特許料の件と転送速度の点でUSBとの競争に負けたという事でしょう。


LAN接続ハードディスク

ネットワークに接続する共有ハードディスクです。
接続端子は有線LAN端子を利用します。
フォーマット形式もOSがLinux系、データ領域はXFSが多く、旧型モデルはEXTもありました。
このフォーマットの違いによりデータ復旧料金はNTFSより割高となります。
理由は、正常なハードディスクであってもWindowsのパソコンやMACのパソコンにUSBケーブルで接続してもデータは見えないからです。

誤操作により削除されてしまったデータは「ゴミ箱」に入っています。もしゴミ箱に見当たらない場合はハードディスクの故障が原因であって誤操作によるファイルの削除ではありません。

Buffalo製は、LinkStation又はTeraStationというネーミングで、また、IO-DATA製は、LANDISKというネーミングで販売されています。

LAN転送速度は、100GHzの物と1000GHzの物があり、ネットワーク内を1000GHzに統一する事で速度のメリットがあります。


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大容量HDDは危険

東芝とウエスタンデジタルの1TB未満の小・中容量HDDは軽度~中度の障害が殆どですが、2TB以上の大容量HDDは重度物理障害が多く、現在のハードディスクの製造技術では実質限界は1TBだと思っています。復旧不可の判定となるモデルも2TB以上に集中しています。シーゲイトは1TB以上の不良が多いです。

なぜ?保存されているデータ容量は少ないユーザー様が、大容量のHDDを好んで購入されるか疑問です。


暗号化HDDは危険

購入したらいけないハードディスク

メーカー名 型番
Buffalo HDS-PZNU3TV3
Buffalo HD-PZ1.0U3
IO-DATA HDPD-SUTB
ELECOM H-PMPH00
ELECOM H-PLPH00
WesternDijital My Book Duo
WesternDijital My Book Pro
WesternDijital My Passport
WesternDijital Elements
WesternDijital My Book – WDBFJK
WesternDijital My Book-WDBYCC

・危険な理由 ⇒ ハードウェア暗号化モデルだからデータ復旧不可又は超高額となります。


モデル別故障数ランキング

(2013年~2017年)

順位 型番
1位 ST2000DM001
2位 ST1000DM001

モデル別故障率ランキング

(2013年~2017年:データセンター統計抜粋)

順位 メーカー 容量 型番 不良率
1位 Seagate 1.5TB ST1500DL003 91
2位 Seagate 2.0TB ST320LT007 48
3位 Seagate 3.0TB ST3000DM001 27
4位 Seagate 1.5TB ST31500341AS 24
5位 Seagate 2.0TB ST32000542AS 10

容量別故障率ランキング

順位 容量
1位 8.0TB
2位 6.0TB
3位 5.0TB
4位 4.0TB
5位 3.0TB
6位 2.0TB
7位 1.5TB
8位 1.0TB
9位 750GB
10位 640GB
11位 500GB
12位 320GB
13位 250GB
14位 160GB

ケースとHDDメーカー

ケースのメーカーとHDDのメーカーは異なります。
以降は一例です。

ケース 型番 HDD 型番
Buffalo HD-NRLD2.0U3-BA Seagate ST2000DM005
Buffalo HD-LC2.0U3-BKF WesternDugital WD
ELECOM ELP-ZS005UWH WesternDigital WD5000LPCX
TransCend Seagate ST1000LM035
Buffalo PCG500U3-BA 東芝 MQ01ABF050