外付けハードディスク

USB接続ハードディスク

復旧作業料金はパソコン内臓ハードディスクと同額です。

データ復旧価格はフォーマット形式により異なります。
FAT32とNTFSでフォーマットされたハードディスクはWindows用で標準的な価格です。
HFS+でフォーマットされたハードディスクはMAC専用なので割高となります。その理由は作業工数が増えるためです。

USB端子に接続するハードディスクで、規格の違いによりUSB2.0とUSB3.0があり、最大転送速度と最大電流が異なります。
2017年現在では殆ど3.0対応となっています。
USB2.0の機器のUSB端子からは500mA以上は供給されませんので接続されるハードディスクによっては不安定となるモデルがあります。
USBのバージョンによるデータ復旧料金の違いはありません。

「カチ・カチ」と異音を発する事があり故障と思いがちですが消費電力オーバーが原因の事もありUSB2.0端子から分岐ケーブルで電源供給してあげるか、若しくは電源供給可能なUSB-HUB経由で接続されると異音は出なくなるモデルがあります。

USB2.0のハードディスクはUSB2.0端子に接続する方が安定します。
USB3.0規格のハードディスクはUSB3.0規格の端子に接続しないと安定しません。

メーカー別の販売シェアは、1位がBuffalo、2位以降はIO-DATAとELECOMです。
ハードディスク本体はこの3社では設計も製造もされていません。
メーカー名のよるデータ復旧料の違いもありません。

ハードディスク(HDD)容量についてですが、据え置き型は1TBの物が最小サイズ且つ最多で、2TBのモデルが増える傾向です。

据え置き型ハードディスクには3.5インチHDDが内蔵されていますが、シーゲイトの1TB以上は不良が多くデータ復旧率も悪いです。
ウエスタンデジタルも東芝も大容量程不具合が多です。
特に酷いのはSeagate製の型番ST-DM001/3は最悪です。

ポータブル型には2.5インチのハードディスクが内蔵されており、500GBの物が最小サイズで最多です。1TBのモデルが増える傾向です。特に故障が多かったり復旧率が悪いモデルはありませんが、容量の大きなサイズ程寿命が短く、復旧率も悪い傾向です。

必要以上に大容量のハードディスクを購入しないようにしましょう。ポータブル型なら500GB、据え置き型は500GBが最良です。
ハードディスク用ケースが販売されていますので500GBのハードディスクを組み込むのもお薦めですが多少割高となります。


i-Link接続ハードディスク

Appleがi-Linkという規格名で、SONYがIEEE1394という規格で販売していましたが最近はまれにしか持ち込まれなくなりました。特許料の件と転送速度の点でUSBとの競争に負けたという事でしょう。


LAN接続ハードディスク

ネットワークに接続する共有ハードディスクです。
接続端子は有線LAN端子を利用します。
フォーマット形式もOSがLinux系、データ領域はXFSが多く、旧型モデルはEXTもありました。
このフォーマットの違いによりデータ復旧料金はNTFSより割高となります。
理由は、正常なハードディスクであってもWindowsのパソコンやMACのパソコンにUSBケーブルで接続してもデータは見えないからです。

誤操作により削除されてしまったデータは「ゴミ箱」に入っています。もしゴミ箱に見当たらない場合はハードディスクの故障が原因であって誤操作によるファイルの削除ではありません。

Buffalo製は、LinkStation又はTeraStationというネーミングで、また、IO-DATA製は、LANDISKというネーミングで販売されています。

LAN転送速度は、100GHzの物と1000GHzの物があり、ネットワーク内を1000GHzに統一する事で速度のメリットがあります。


大容量HDDは危険

1TB未満の小・中容量HDDは軽度~中度の障害が殆どですが、2TB以上の大容量HDDは重度物理障害が極度に多い事実に遭遇する理由により、現在のハードディスクの技術で実質限界は1TBだと思っています。復旧不可の判定となるモデルも2TB以上に集中しています。

なぜ?保存されているデータ容量は少ないのに、大容量のHDDが必要なのですか?