データ復旧できなくなるランキング
- 某業者に無料診断を依頼した
- 落下後、電源を入れてしまった
- データ復元ソフトでスキャンした
- メーカー製の診断ソフトでスキャンした
- デフラグを実行した
- スキャンディスクを実行した
ハードディスクの障害診断について
診断装置の判定結果が間違い?
殆どのデータ復旧専門業者は、ハードディスクの診断や修復及び復旧に海外製のプロ用機器が利用されています。
下の表はその装置で判定される場合の色分けによる障害レベルの判定結果です。(標準設定の場合)

この某社では、案件の殆どを中度~重度と判定されているようです。
データを消失して困っているユーザーに対し、このような手口で高額な復旧料金を請求する業者が多く存在する業界である事が残念です。
多量なネット広告、豪華なパンフレット、立地条件、間接人員数がデータ復旧料金を押し上げています。
その高額なコストは実質お客様が復旧料金としてお支払いされている事に気が付かれる事を望みます。
復旧の方法について
データ復旧の方法には大きく分けて2つあります。
[1:ファイルシステム復旧法]と[2:RAW復旧法]です。ファイルシステム復旧法
例えばWindowsのパソコンはNTFSというファイルシステムでフォーマットされており、NTFSのルールに基づきフォルダ名やファイル名に変換され表示されています。どのファイルが復旧できたかどうか判りやすいですね。普通は元のファイルシステムで納品します。
RAW復旧法
一方、RAW復旧とは拡張子別のフォルダに保存して納品する方法です。デメリットは元のフォルダ名もファイル名もなくなります。従いましてどのファイルがどれなのか本人様でも判別がつきませんし開いて初めて判ります。特別に理由がない限りRAW復旧したデータは納品しません。NTFSで復旧したファイルのリストを提示後、ユーザー様から「探しているファイルが見当たらない」と言われた場合に、特別に納品する復旧方法です。既に削除されていたファイルは時間が経過すると破損します。その破損ファイルを見て「復旧できていない」と言われる方があるから、一般的には納品しないのです。RAW復旧のデメリットだけが目に付くようです。あくまで最後の復旧手段として納品す事があります。
データのバックアップについて
バックアップ方法A
- 完全バックアップ(初回はこれ。時間がかかる)
- 増分バックアップ(前回バックアップから増えたファイル)
- 差分バックアップ(1から増えたファイル)
バックアップ方法B
- 手作業による(必要に応じて)
- タイマーによる(毎日/毎週)
- ミラーリング(ファイル保存時自動)
- ミラーリング(ファイル保存後時間差)
- バックアップソフトに設定
バックアップシステム例
パソコンが2台あり、重要なデータを扱うのでデータバックアップシステムを構築したい、というご相談がありました。
お客様のパソコンの利用の仕方などをヒヤリングさせて頂き、最適な(扱い安く・安全で・高額にならないような)データバックアップシステムを検討させて頂きました。
接続方法はLANとUSBが一般的です。
LAN接続
LANはOSがLinuxとなりますので、ハードディスクの障害が発生した際にはデータ復旧が高額となります。ハードディスクを取り出しWindowsのパソコンに繋いでもデータは見えません(一般的には・・・)
USB接続
USB接続は、トラブル時のデータ復旧がし易いメリットがありますが、接続している方のパソコンに負荷がかかりますので運用中の安定性は劣ります。
ハードディスクを2個搭載したRAID1というシステムがコストが安く構築が手軽でその割に結構安全です。
ご予算があればさらにバックアップすると安心です。
データ量によりシステム選択
ソフトは定期的にバックアップするタイプと変更があったデータのみを都度バックアップするタイプがあります。データ量が多い会社では後者がお奨めです。トラブル時の判かり易さ=復旧費用は前者でしょう。
バックアップ装置
- Server(サーバー)拡張RAID1/5/6ボード。無停電装置。要管理者。
- USB-HDD単体(安価なので最も多く利用される。危険。冷却ファン無)
- USB-HDD単体を2台にそれぞれバックアップ。安全。手間がかかる。冷却ファン無)
- USB-HDD(2台構成ミラーリング。冷却ファンあり。安全)
- NAS RAID1(ミラーリング。1台が死んでももう1台のHDDから復旧可能)
- NAS RAID5(通常4台構成。1台が死んでも3台から復旧可能)
- NAS RAID6(通常4台構成。2台が死んでも他の2台から復旧可能)
- NAS RAID10(通常4台構成。1台が死んでも復旧可能、又は2台が死んでも復旧可能)
MACのファイルシステム推移
- 2001 Mac OS X 10.0(Cheetah) HFS+
- 2001 Mac OS X 10.1(Puma) HFS+
- 2002 Mac OS X 10.2(Jaguar) HFS+
- 2003 Mac OS X 10.3(Panther) HFS+
- 2005 Mac OS X 10.4(Tiger) HFS+
- 2007 Mac OS X 10.5(Leopard) HFS+
- 2009 Mac OS X 10.6(Snow Leopard) HFS+
- 2010 Mac OS X 10.7 Lion HFS+
- 2012 Mac OS X 10.8 Mountain Lion HFS+
- 2013 Mac OS X 10.9 Mavericks HFS+
- 2014 Mac OS X 10.10 Yosemite HFS+
- 2015 Mac OS X 10.11 El Capitan HFS+
- 2016 Mac OS X 10.12 Sierra HFS+
- 2017 Mac OS X 10.13 High Sierra APFS
- 2018 Mac OS X 10.14 Mojave APFS
- 2019 Mac OS X 10.15 Catalina APFS
- 2020 Mac OSX 10.16 APFS
- 2021 Mac OSX 10.17 APFS
- 2022 Mac OSX 10.18 APFS
データ復旧の専門用語
・論理障害:物理故障以外。ファイルシステム損傷やファイル構造の障害。リードエラーも含まれる。
・物理障害:故障。モーターや基板の故障。ヘッド破損。プラッタ劣化。
・データ移行サービス:壊れていないPCから壊れていないPCでファイルをコピーするサービス。
・データ復元サービス:障害が発生したメディアのデータを新品のメディアで納品するサービス。
・データ復元サービス:同上
・データサルベージ:同上
・データレスキュー:同上
・ファイル修復サービス:破損して開けないファイルを開くサービス。
・RAW復旧:拡張子別に復旧する方法。ファイルシステムの再構築ができずファイル名が復元できない場合にこの方法で納品する事がある。削除済ファイルが含まれる。
・不良セクター:物理的に読み出しできない箇所。多いとデータ復旧率に影響する。データ復旧ではジャンプする。
・セクター長:1セクタあたり保存している容量をバイトで表す。
・512セクター:1セクターあたり保存しているデータ容量が512バイト。Windows7の初期まではこちらの場合が多い。
・4Kセクター:1セクターあたり保存しているデータ容量が4096バイト。Windows7-SP1以降はこちらの場合が多い。
・アドバンスドフォーマット:物理フォーマットの方式の一種でHDDにはAFと書かれているモデルがある。4Kセクターとは微妙に異なる。
・RAID(レイド):複数のHDDにデータを記録する方式でRAID1は2個に同じデータが保存される。1ファイルが分散して記録されるRAID5は一台のHDDが死んでもデータ復旧できる。RAID6は2台が死んでもデータ復旧できる。RAID1は片方が死んでもデータ復旧できる。RAID0はデータ復旧できない。主にNASやサーバーに利用されている。
・プラッタ:円盤状の記録メディアでデータが保存されているので壊れると交換できない。(レコードに相当)
・ヘッド:読み書き用部品で壊れると開封修理が必要で復旧料金が高額となる。(レコードの針に相当)
・Pリスト:工場で製造時からある読めない箇所のリストでデータ復旧に利用される。
・Lリスト:工場出荷後に発生した読めない箇所のリストでデータ復旧に利用される。
・ファームウェア:プログラムの一種でNASではOSに相当する。軽度の場合はここがよく壊れているが復旧は簡単。
・サービスエリア:メディアの情報が書かれており、通常のパソコンから見えないが復旧装置では読み書きできる。
・PCB基板:ハードディスクの裏面にある緑色の基板でコントロールしている回路。
・クリーンルーム:埃が殆どない状態に常時クリーニングされている部屋。現在のデータ復旧では殆ど利用されていない。
・クリーンブース・クリーンベンチ:クリーンルームの代わりに開封修理時に利用される。
・Linux:OSの一種で主にサーバーに利用されている。
・NTFS:ファイルシステムの一種でWindowsで利用されている。
・FAT32:ファイルシステムの一種で昔の外付けHDDやフラッシュメモリーの16GB迄は利用されている。
・exFAT:ファイルシステムの一種でフラッシュメモリーやビデオカメラの32GB以上に利用されている。
・XFS:ファイルシステムの一種でNASに利用されている
・EXT:同上
・イメージデータ:ディスク情報やパーティション情報や削除済データが含まれる。
・クローンディスク:同上(少し異なる)
・デュプリケータ:正常なHDDから正常なHDDのクローンディスクを作成する装置ですがデータ復旧で利用するとデータを壊してしまうため使わない。ジャンプできるモデルも存在するが大きくジャンプするので復旧率が下がるので利用しない。
HDDに関する知識等
メーカー別の販売シェアは、1位がBuffalo、2位以降はIO-DATAとELECOMです。
しかしホームページにはハードディスク(HDD)を製造しているかのように記載がありますが、実際にはこの3社では製造されていません。
ハードディスク(HDD)の容量別販売数の傾向ですが、据え置き型は1TB未満は生産されておらず2TBのモデルが増える傾向です。
据え置き型ハードディスク(AC電源モデル)には3.5インチHDDが内蔵されていますが、シーゲイトの1TB以上は致命的物理障害が多くデータ復旧率も超悪いです。
特に酷いのはSeagate製の1TB以上のモデル(型番ST-1000DM001やST2000DM001等)は最悪です。
ウエスタンデジタルや東芝も大容量程不良率が高いですので2TB以上はできるだけ使用されない事をお勧めします。
ポータブル型(USB給電モデル)には2.5インチのハードディスクが内蔵されており、500GBの物が最小サイズで最多は1TBのモデルです。特に不良率が高いモデルはありませんが、容量の大きなサイズ程寿命が短く、復旧率も悪い傾向です。
必要以上に大容量のハードディスクを購入しないようにしましょう。最近では500GBの生産量も減っておりメーカーや型番を選べないようになってきました。従いまして1TBがお勧めです。
500GBのバルク品ハードディスクを別売りのケースに組み込むのもお勧めですが割高となります。特に安いケースは不良が多いです。
HDDを認識しない場合
USB接続の外付けハードディスク(HDD)がパソコン(PC)で認識しない?というトラブルについて解説します。
症状
1:外付けハードディスクを読み込もうとするも、フォルダやファイルが開けない。
2:ハードディスクから「フォーマットして下さい」とエラーメッセージが表示される。
3:電源を入れてもハードディスクが回転する音がしない。
4:電源ランプが点灯しない。(消灯)
5:ハードディスク内部から通常聞きなれない音がしている。「カッチン、カッチン」
6:「アクセスできません。アクセスが拒否されました。」とエラーメッセージが表示される。
どんな状態?
1:物理障害が発生している。
2:論理障害が発生している。
3:物理障害と論理障害が両方発生している。
4:USBケーブルが不良
5:ACアダプタが不良
6:基盤が不良
やる事
・機器の電源を切る。
・機器をコンセントから外す。
・再度通電しない事をお勧めします。
電源を切らなかった場合
復元できたはずのデータが復元できなくなります。
東芝製の基板一体型
東芝製のUSB3.0接続ハードディスクは、写真画像のようなUSB3.0端子とハードディスクのPCB基板が一体化されたモデルがなぜか(製造コストが安いのでしょう)増えてきているようです。最近よく見かけるようになったハードディスク本体の型番はMQ01UBD100又はMQ04UBF100です。端子が基板と分離してしまったり通電しなくなる物が多いです。端子破損の場合、通常のモデルなら1万円台で修理や簡易データ移行できる物が、これらのモデルは基板交換が不可能なため重度障害のデータ復旧料金となります。東芝製ケース入り型番HD-AC10TKやHD-TPAU3-B/Nが該当します。
データ復旧装置は基本的にSATA接続ですがOSのドライバーの影響を受けないようにマザーボードに直結しない。データ復旧装置端子SATAへ接続します。
その点、USBインターフェースのモデルは直接マザーボードのUSB端子に接続するしかありませんでしたが、当店ではUSB端子のデータ復旧装置を導入済です。よって他社で復旧できないか又は開封してヘッド交換しないと復旧できないと言われた場合も、当店なら開封せずに復旧できる事がありますからその分安くなります。
WesternDijital製の基板一体型
ウエスタンデジタルのケースに入ったモデルは一体型のモデルや暗号化されているモデルが多いようです。このようなモデルは購入しないようにするしかないですね?しかし購入時にどこで見分けるかが難しいですね?
大容量HDDは危険
東芝とウエスタンデジタルの1TB未満の小・中容量HDDは軽度~中度の障害が殆どですが、2TB以上の大容量HDDは重度物理障害が多く、現在のハードディスクの製造技術では実質限界は1TBだと思っています。復旧不可の判定となるモデルも2TB以上に集中しています。シーゲイトは1TB以上の不良が多いです。
なぜ?保存されているデータ容量は少ないユーザー様が、大容量のHDDを好んで購入されるか疑問です。
暗号化HDDは危険
購入したらいけない外付HDD
メーカー名 | 型番 |
Buffalo | HDS-PZNU3TV3 |
Buffalo | HD-PZ1.0U3 |
IO-DATA | HDPD-SUTB |
ELECOM | H-PMPH00 |
ELECOM | H-PLPH00 |
WesternDijital | My Book Duo |
WesternDijital | My Book Pro |
WesternDijital | My Passport |
WesternDijital | My Book – WDBFJK |
WesternDijital | My Book-WDBYCC |
・危険な理由 ⇒ ハードウェア暗号化モデルだからデータ復旧不可又は超高額となります。
暗号化USBメモリーは危険
USBメモリーにパスワードをかけて使用してある方へ警告です。
最近では大容量の物が安価で販売されるようになりUSBメモリーは抜き差しができるため手軽にデータの持ち運びができる事で誰でも利用しているメディアとなりました。
同じ物が安くなったのではありません。製造コストの安価なメモリー(TCL)が販売されているだけなのです。
つまり寿命が短く信頼性は低いといえます。
その信頼性の低いUSBメモリーにパスワードロックをしている方が故障してデータ復旧に持ち込まれるケースが増えてきています。
ハードウェア(基盤)にセキュリティーが搭載されているモデルもあります。
ソフトウェアが付属していてパソコンにインストールするモデルもあります。
いずれにしましても論理的な障害の場合、データ復旧は不可能です。
軽度物理障害ならデータ復旧が可能な事がありますが・・・。
まとめ:パスワードをかけるのは止めにしましょう。
情報の漏洩の殆どは、従業員が故意に持ち出す事で発生しています。どんなセキュリティーをかけても同じ事です。
モデル別故障率ランキング
(2013年~2020年)
順位 | メーカー | 型番 |
1位 | Seagate | ST4000DM000 |
2位 | Seagate | ST2000DM001 |
3位 | Seagate | ST1000DM001 |
4位 | WesternDijital | WD40EFRX |
5位 | WesternDijital | WD30EFRX |
6位 | WesternDijital | WD60EFRX |
容量別故障率ランキング
順位 | 容量 |
1位 | 8.0TB |
2位 | 6.0TB |
3位 | 5.0TB |
4位 | 4.0TB |
5位 | 3.0TB |
6位 | 2.0TB |
7位 | 1.5TB |
8位 | 1.0TB |
9位 | 750GB |
10位 | 640GB |
・容量が大きいHDD程、故障率が高い傾向です。
ケースとHDDメーカー
ケースのメーカーとHDDのメーカーは異なります。
以降は一例です。
ケース | 型番 | HDD | 型番 |
Buffalo | HD-LSU2.0TU2D | Seagate | ST2000DM001 |
Buffalo | HD-NRLD2.0U3-BA | Seagate | ST2000DM005 |
Buffalo | HD-LC2.0U3-BKF | WesternDigital | WD |
Buffalo | HD-LD3.0U3-BKA | WesternDijital | WD30EZRZ |
Buffalo | HD-LD2.0U3-BKA | WesternDijital | WD20EZRZ |
Buffalo | HD-NRPCF1.0 | Seagate | ST-1000LM035 |
Buffalo | HD-LDS2.0U3 | Seagate | ST2000DM005 |
Buffalo | HD-EDS2.0U3 | Seagate | ST2000DM009 |
IO-DATA | HDCZ-UTL2KB | WesternDijital | WD |
ELECOM | ELP-ZS005UWH | WesternDigital | WD5000LPCX |
TransCend | Seagate | ST1000LM035 | |
Buffalo | PCG500U3-BA | 東芝 | MQ01ABF050 |
HDDの書き込み方式の違い
HDDの記録方式には、SMR(Shingled Magnetic Recording)とCMR(Conventional Magnetic Recording)の2種類が存在します。SMR方式は、Seagateが開発し、データを書き込むトラックを瓦屋根のように重ね合わせ、キャッシュメモリを利用して書き換えています。一方、CMR方式はトラックを重ねずキャッシュメモリを使わない従来の書き込み方式です。どちらが良いか? 絶対にCMR方式です。大容量HDDはSMRが多いです。モデル別にどちらの方式かはHDDメーカーのホームページで確認できる事があります。
買ってはいけないHDD メーカー別・モデル別・容量別
〇印は買ってもよい(CMR方式)
△は混在しているから何とも言えない
☓は買ってはいけない(SMR方式)
・500GBはどのモデルも優秀である。
・1TBも殆どのモデルが優秀である。
・2TBはグリーンゾーンのモデルを選ぶ事。
・3TBは買ってはいけないモデルが多い
・4TBは殆どのモデルを買ってはいけない。
・6TB以上は全てのモデルで買ってはいけない。
・WesternDijitalのRED-PLUS又はProがお勧めです。
・WesternDijitalのREDが評判が良かったのですが最近のREDは良くないです。
LinkStation 小容量HDDから大容量HDDへの交換設定方法
BUFFALOのNAS RAID1 LinkStationがHDDが満杯になった場合、LinkStationごと買い替えなくてもHDDだけを大容量、且つ、信頼性の高いHDD(例えばWesternDijitalのRED-PLUS又はRED-PROが理想)に交換すれば解決しますが、その方法の問い合わせが多いのでご紹介させて頂きます。(画像を参考にして下さい)但し未経験者の方はデータをバックアップが先です。自己責任でお願いします。ご自身でバックアップが困難な方はご相談下されば対応できます。納品はHDD又はSSDとなります。ご依頼前にSMART情報で物理障害が無いかをご確認の上でお持ち込み下さい。
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「ゴミ箱が壊れています」対処
1:外付けハードディスクを接続していた場合、「ゴミ箱が壊れています」というエラーメッセージが表示される事があります。
2:気になる方や修正をされたい方は以下の手順で解決できる事もありますので試して下さい。但し自己責任でお願いします。大切なデータは別のハードディスクへバックアップをされる事をお勧めです。ハードディスクはいつ壊れるか判りません。
エクスプローラを起動します。エクスプローラはWindows10の場合、スタートメニューで右クリックで見えるはずです。
3:[ファイル]—[フォルダと検索の・・・]で[隠しファイル・・・]にチェックを入れます。
4:「保護されたオペレーティング・・・」のチェックを外します。
5:ファイル名を適当な名前に変更します。(例:「abc」や「gomibako」等・・・)
SMART情報の見方
Crystal Disk infoが一般的なフリーソフト
・HDDから出ている信号を表示するソフト。自己診断機能です。
・100%正確ではない。90%程度でしょう。
・最悪値は大きい方が良い。
・現在値と最悪値はHDDが劣化すると小さくなる。
・しきい値を下回ると、HDDの寿命となる。
Apple MAC モデル別SSD仕様
MAC Book Pro
シリーズ | 画面サイズ | モデル | 接続 |
Mid-2015 | 15 | MJLT2J/A | M.2 PCIe |
MJLQ2J/A | |||
Early 2015 | 13 | MF841J/A | |
MF840J/A | |||
MF839J/A | |||
Mid 2014 | 15 | MGXC2J/A | |
MGXA2J/A | |||
13 | MGX92J/A | ||
MGX82J/A | |||
MGX72J/A | |||
Late 2013 | 15 | ME294J/A | |
ME293J/A | |||
13 | ME866J/A | ||
ME865J/A | |||
ME864J/A |
MAC Book Air
シリーズ | 画面サイズ | モデル | 接続 |
2017 | MQD42J/A | M.2 PCIe | |
MQD32J/A | |||
Early 2016 | MMGG2J/A | ||
MMGF2J/A | |||
Early 2015 | MJVG2J/A | ||
MJVE2J/A | |||
MJVP2J/A | |||
MJVM2J/A | |||
Early 2014 | MD761J/B | ||
MD760J/B | |||
MD712J/B | |||
MD711J/B | |||
Mid 2013 | MD761J/A | ||
MD760J/A | |||
MD712J/A | |||
MD711J/A |
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