SSDのデータ復旧

SSDの場合、解体に特殊な工具が必要なモデルが多く有ります。

そもそもSSDモデルは解体を想定されていません。

お客様都合でのキャンセルは解体料兼再組立料金が必要なモデルが有ります。

iMACの2014年以降は無料や無傷での解体は対応していません。

MAC Bookの2016年以降のモデルはSSDがマザーボード等の基盤に直付けされている事がありますが、物理障害ならデータ復旧できません。

MAC Bookの2016年以降のモデルは裏板が取り外し困難のため対応していません。

データ復旧後に廃棄処分を希望される際は全モデルが解体料も廃棄処分料も無料です。


SSD 論理障害

  • システムファイル損傷
  • ファイルシステム損傷
  • ウイルス感染
  • MBRの損傷
  • パーティション削除直後
  • 劣化が軽い状態

インターフェース:SATA

個人割引* 消費税不要
復旧料金 HDDと同料金

*個人割引には条件がございますので見積り作業受付時にご案内させて頂きます。

薄型パソコンはこの仕様(SATA)は少ないです。

お客様がこのSSDをパソコンから抜き取りお持ち頂ければこの価格ですが、特殊なパソコンの解体は有料です。


インターフェース:mSATA

個人割引* 消費税不要
復旧料金 HDD料金+5,000

*個人割引には条件がございますので見積り作業受付時にご案内させて頂きます。

USB起動やCD起動が可能なパソコンはこの料金を該当できる事があります。

お客様がこのSSDのみをお持ち頂ければこの価格ですが、取り外しが困難なパソコンの解体は有料です。


インターフェース:M.2

復旧料金 HDD料金+10,000

薄型パソコン(Windows)はこの仕様(M.2)の料金となる事があります。


インターフェース:Apple専用26PIN

対象モデル:2010~2011年 MAC Book A1369 / A1370

ピン数:18+8

復旧料金 HDD/MAC料金+15,000円

対象モデル:2012年 MAC Book A1465/A1466

ピン数:18+8

復旧料金 HDD/MAC料金+15,000

インターフェース:Apple専用28PIN

対象モデル:2013年以降MAC Book A1502

ピン数:16+12

接続規格:PCIe

復旧料金 HDD/MAC料金+15,000

SSD 重度障害

  • 物理的に壊れているSSDの多く。
  • コントローラー/基板等の故障。
  • メモリーチップ故障の場合は復旧不可です。(他業者も同様)
  • SSD専用復旧装置を利用します。
  • 以下は目安です。SSDの重度はHDDと異なる仕様につき見積りに日数を要します。
解体料 見積り
再組立料 見積り
初期診断料 無料
重度調査費 5,000
~512GB 25万円前後
~1TB 40万円前後

SSDとは

SSD 最近ではハードディスクに替わる次世代のメディアとしてSSDが注目されており小型・薄型モバイルパソコンを中心に利用が拡大傾向です。
衝撃には強いですが・・・。
最近のSSDは寿命が短く実用にならない。特に2015年以降発売されたモデル。
壊れると復旧は困難!
復旧出来てもHDDより割高となります。
規格も統一されていなく数々の仕様が存在します。
いずれにしましてもハードディスクの様に簡単にデータ復旧ができない分、高額となります。
他社で「復旧できない」と判定されたSSDでも諦めずにご相談下さい。
  MAC Book ProやAirの2013年モデルに搭載されていたPCIeのSAMSUNG製SSD。
2011年や2012年は半年に1回仕様が替わっていてこの仕様とは異なる。

NAND型SSDの種類

メモリーチップには、NOR型とNAND型が存在します。
SSDには、NAND型が使用されています。
NAND型メモリーチップには以下の記録方式が存在します。

  • SLC(Single Lebel Cell)
  • MLC(Multi Level Cell)
  • TLC(Three Lebel Cell)

最小単位はセルとよばれるもので、SLCの場合は1セルに1bitが記録されます。
MLCの場合は1セルに2bitが、TLCの場合は3bitが記憶されます。
3つの違いには以下の要素があります。

  • 読み書き速度
  • 信頼性
  • 価格
  • 速度の点では、SLC→MLC→TLC の順
  • 信頼性の点では、SLC→ MLC→TLC の順
  • 価格の点では、高い方から、SLC→MLC→TLC の順です

TLCのSSDはエラーが多い。
データ復旧時にはメモリーチップから直接データを読み出しますが、TLCの場合MLCに比較してエラーが多いのでデータ修復に超時間がかかります。ちなみに1GBあたり1時間以上かかる事が多くSSDの復旧作業時間の殆どはエラー修正時間です。
データ復旧業界の最近の傾向としてSSDのデータ復旧料金が高くなっていますがその理由は、安かろう・悪かろうのエラー非常に多いTLCタイプのNAND型メモリーを搭載したモデルが人気があるからです。


SSDの寿命

使用回数(書き換え回数)はメーカーの企業秘密とされており各社公開されていませんが、設計上寿命回数はSLCが10万回、MLCが1万回、TLCが1000回とされているそうです。

使用されずに保管されていた場合も劣化は進むそうですが、ちなみにSLCの設計寿命は10年、MLCは5年、TLCは2年という意見があります。実使用での寿命はSLCが6年、MLCが3年、TLCが1~2年のようです。

記録された時の温度と保存されている温度にも関係するそうです。
安価なSSDに長寿命を求めるほうに無理があるようです。

結論:安価なTLC仕様のSSDは寿命が短いので使用しないようにしましょう。速度が速いだけです。


データ復旧対応モデル

MacBook Pro

2013年モデル

(型番)A1398 A1502 (ME864 ME865 ME866 ME293 ME294)

2014年モデル

(型番)A1502 A1398 (MGX72 MGX82 MGX92 MGXA2 MGXC2)

2015年モデル

(型番)A1502 A1398(MF839 MF840 MF841 MGXA2 MGXC2)

MacBook Air

2010~2011年モデル

(型番)A1369 A1370

2012年モデル

(型番)A1465 A1466 (MD223 MD224 MD231 MD232)

2013年~2014年モデル

(型番)A1465 A1466(MD711 MD712 MD760 MD761)

2015年モデル

(型番)A1465 A1466(MJVM2 MJVP2 MJVE2 MJVG2)


データ復旧可能なSSD型番

バッファロー
  • SHD-NSUM30G
  • SHD-NSUM60G
  • SHD-NSUM120G
  • SHD-NSUM32G
  • SHD-NSUM64G
  • SHD-NSUM128G
SAMSUNG
  • MCBQE32G5MPP-0VA
  • MCCOE64G5MPP-0VA
  • AMCAQE32G5APP-0X
  • AMCBOE32G8APR-0X
  • MZ-CPA25610A1
Transcend
  • TS8GSSD25-S
  • TS16GSSD25-S
  • TS32GSSD25-S
  • TS64GSSD25-S
  • TS8GSSD25S-S
  • TS16GSSD25S-S
  • TS32GSSD25S-S
  • TS64GSSD25S-S
  • TS32GSSD25-M
  • TS64GSSD25-M
  • TS128GSSD25-M
  • TS32GSSD25S-M
  • TS64GSSD25S-M
  • TS128GSSD25S-M
  • TS192GSSD25S-M
  • TS32GSSD18M-M
  • TS64GSSD18M-M
  • TS128GSSD18M-M
OCZ
  • OCZSSD2-2C30G
  • OCZSSD2-2C60G
  • OCZSSD2-2C120G
  • OCZSSD2-2C250G
  • OCZSSD2-1C32G
  • OCZSSD2-1C64G
  • OCZSSD2-1C128G
  • OCZSSD2-1VTX30G
  • OCZSSD2-1VTX60G
  • OCZSSD2-1VTX120G
  • OCZSSD2-1VTX250G
  • OCZSSD2-1APX60G
PhotoFast
  • PF18Z32GSSDIDE
  • PF25P32GSSDIDE
  • PF25P64GSSDIDE
  • PF25P128GSSDIDE
  • PF18Z32GSSDZIF
  • PF18Z64GSSDZIF
  • PF18Z32GSSDIDE
  • PF18Z64GSSDIDE
  • PF18T32G50SSDIDE
  • PF18T64G50SSDIDE
  • PF25S32GSSD
  • PF25S64GSSD
  • PF25S128GSSD

ご注意

  • 超薄型パソコンには特殊な取り付け方をされているモデルも有りキャビの解体が困難なモデルも多く存在します。ユーザー様ご自身では解体が無理なモデルは当店で代行させて頂く事があります。但しリスクを伴いますので同意が必要です。
  • SSDをポータブル用ケースから取り出すのにケースを解体する事があります。そのケースは再度利用できない事がありますが当店は一切の責任を負いません。
  • SATAインターフェース(ハードディスク標準と同じ仕様)を持たない特殊なSSDは料金が割高となります。
  • Appleは毎年端子の仕様を変更(2011年には2回も)しており標準規格外の物が多いため汎用品と互換性が無くデータ復旧が困難ですが当店では殆ど復旧できます。
  • SATA/mSATA/miniSATA/M.2/MAC専用2010年,2011年,2012年/2013年/2014年/2015年/PCI-Expressにも対応できます。
  • SONYの超薄型ノート型PCはSSD2個をRAID0で構築されたモデルがあります。データ保護の点からは危険なモデルですから使用されないようにしましょう。2台内蔵構成はRAID1に変更しましょう。

SSDの特徴

  • Windowsの起動時間もハードディスクと比較して半分。
    (機種により大差が有ります)
  • ショックを与えても故障しにくいのでノートパソコンに最適。
  • バッテリーの消費が少ないのでノートパソコンに最適。
  • 大きなファイルを少ない頻度で書き換える用途に向く。
  • 書き換え回数に限度がある。数千回~
  • 一時的に動作が停止する時がある。(モデルによる!?)