NAS RAIDデータ復旧

他社比較_NAS_2TB_軽度
・料金例は、BUffaloのLinkStationが対象です。QNAPやLANDISKはモデルにより割高となる事があります。


データ復旧は[低料金]と[高復元率]の両方が重要

福岡市の南区井尻でBuffalo製(バッファロー)の家庭向けNAS(ナス)LinkStation(リンクステーション)と業務向けNAS(ナス)TeraStation(テラステーション)及び、QNAP(キューナップ)のデータ復旧・復元修理を格安料金で提供しております。

特にQNAP製のNASは論理障害であってもデータ復旧が困難なモデルがあります。多くの業者様で復旧不可の判定をされているようですが諦めないで当店へお任せください。

データ復旧料金は福岡県はもちろん九州でも西日本でも最安(格安)である事を保証!

ファイルの整合性リスト提供で安心

復元率も最高レベルを保証します。ファイルの整合性(ファイルが開けるかどうか、文字化けがないかどうか)をチェックし判定結果を提供しているのは全国2業者(2025年10月現在、ホームページに特徴として掲載されている業者はありませんでした)


データ復旧業者選びは冷静に!

NASには会社の重要なデータが多量に保存されている事が多いと思いますが、その大切なデータを消失した事で頭の中が真っ白になっていませんか?
お気持ちはお察しますが、[データ復旧業者選び]は冷静に行動されてください。

NASの場合、HDDをNASケースから取り外してパソコンに接続してもファイルは見えないのが普通ですからむやみに取り外さないでください。

「NASやNAS-RAIDのデータ復旧料金は何処の業者でも高額が当然」と思っていませんか?
当店で「軽度」と見積りしたNAS-RAID1が、何故か「重度」と見積りされるボッタクリ業者が多いのです。
きっと、そんなに高額を出さなくてもデータ復旧できますよ!

NAS、大手DD社見積100万円がパソコンデータ福岡の見積6万円
某大手データ復旧業者で100万円と見積りされたNAS RAID-1が[パソコンデータ福岡]では6万円の事も多い!


RAID大手の85%OFF、よくある例(120万円が18万円)
[パソコンデータ福岡]で18万円で見積りしたNAS-RAID6が某大手では120万円でした。大手のデータ復旧専門業者だから、という理由だけで信用すると大損しますよ!
東京で作業の悪〇業者かも! ボッタク〇業者かも!


RAID大手2社の半額
BuffaloのNAS RAID Server TeraStationでも高い復元率のデータ復旧費用がこんなに安いのですが、他のデータ復旧業社さんで修理/修復されてしまうと割高となり復元率も低下します。

期間限定、RAID1のデータ復旧が6万円
福岡にあるデータ復旧大手2社のNAS見積り料金が高額だった方は見積書をご持参下さればその半額を保証できますが、修理/修復されていないNASに限ります。


NAS-RAID5、Terastationの低額料金データ復旧が9万円
NAS RAIDは、データ復旧をご希望のファイルが復旧できなかったら無料でキャンセルできます。
データ復旧をご希望のファイルがこの格安NAS復旧で成功した場合、お客様都合でのキャンセルはできません。


日本のNASメーカーBuffaloやIO-DATAの他、台湾のNASメーカーQNAPも得意です。中国の特殊なNASモデルSynologyにも問題なく対応しています。重度以上はHDD単品容量4TB迄に限ります。
RAIDは高いと思っていませんか?専門業者の判定は正しいでしょうか?当店の80%は軽度の判定ですが、他社の80%は重度の判定です。


対応NASメーカー

TeraStationLinkStationLanDisk

  • Buffalo製 LAN接続ハードディスクLinkStation
  • Buffalo製 LAN接続RAIDハードディスクLinkStation
  • Buffalo製 業務用LAN接続RAIDハードディスクTeraStation
  • Buffalo製 業務用LAN接続RAIDハードディスクWindows StrageServer
  • Buffalo製 業務用USB接続 RAIDハードディスク DriveStation
  • IO-DATA製 LAN接続RAID LANDISK
  • QNAP Systems製 LAN接続RAID NAS
  • TerraMaster製LAN接続RAID NAS
  • Synology製LAN接続RAID NAS
  • RATOK SYSTEM製LAN接続RAID NAS
  • Buffalo製USB接続RAID 玄人志向
  • FFF SMART LIFE製(旧MARSHAL)RAID
  • Windows RAID Server
  • Linux RAID Server
  • SATA-HDD(15+7PIN)
  • SAS-HDD(SFF8482)
  • SCSI-HDD(型番により見積)

NASのデータ復旧料金

キャンセルについて

物理障害と判定された場合は無料でキャンセルできますから安心。

某他社で診断と称して修理や修復されたHDDは50%増となります
安価なデータ復旧のチャンスは1回ですから!

他社様と比較されたい方へご提案

先ず、当店で無料見積りされる事をお勧めします。
一旦、データを保管し返却しますので、保管料1万円×日数分をお支払いください。
次に、他社様に見積りを依頼されてください。
両店のリストを比較され、復旧希望のファイルがある事を確認後、見積金額と納期を比較し、ご注文ください。

当店が8万円で他社様が50万円でしたら2日間保管で40万円お得になります。

他社に先に見積依頼され、HDDを一旦返却されたら、見積りもキャンセルされます。
当店では見積もりをキャンセルしない代わりに保管料を請求させて頂きます。

ワイパー攻撃によりデータを消された場合の復旧料金

BuffaloのNAS linkStationやTeraStationでweb Access機能を有効にされ、初期値パスワードのまま使用されている方は、ネットワークから不正侵入され、作成したデータが消されているそうですが、ランダム上書きによりデータ削除攻撃された場合、データが復元できない事があります。その場合、検査作業代金を請求させて頂きます。初期化(00上書き障害)されていた場合はキャビ分解作作業料として2,000円だけを請求します。


NAS-HDD単品_論理_データ復旧料金

成功報酬時のデータ復旧料金(円)

NAS
容量
論理障害
250GB 40,000
500GB 45,000
1TB 50,000
2TB 55,000
3TB 60,000
4TB 65,000
5TB 70,000
6TB 75,000
8TB 80,000
10TB 85,000
12TB 90,000
16TB 95,000
18TB 100,000
20TB 105,000

NAS-HDD単品_物理障害_USB認識_データ復旧料金

成功報酬時のデータ復旧料金(円)

NAS 物理障害の軽度
容量 USBで認識
250GB 50,000
500GB 55,000
1TB 60,000
2TB 65,000
3TB 70,000
4TB 75,000
5TB 80,000
6TB 100,000
8TB 120,000
10TB 140,000
12TB 160,000
16TB 180,000
18TB 200,000
20TB 220,000

NAS-HDD単品_物理障害_SATA認識_データ復旧料金

成功報酬時のデータ復旧料金(円)

NAS 物理障害の軽度
容量 SATAで認識
250GB 60,000
500GB 65,000
1TB 70,000
2TB 75,000
3TB 80,000
4TB 85,000
5TB 90,000
6TB 120,000
8TB 150,000
10TB 180,000
12TB 210,000
16TB 240,000
18TB 270,000
20TB 300,000

NAS-HDD単品_物理障害_PC3000認識_データ復旧料金

成功報酬時のデータ復旧料金(円)

NAS 物理障害の中度
容量 PC3000で認識
250GB 70,000
500GB 75,000
1TB 80,000
2TB 90,000
3TB 100,000
4TB 110,000
5TB 120,000
6TB
8TB以上

  • 最低復旧料金でもキャンセルされる方は復旧の意志がない事になりますから違約金がかかります。
  • 対象:LinkStation  TeraStation  LANDISK QNQPの一部
  • HDD1本構成とは? RAID構成がないモデルの事です
  • ファイルシステムは、NTFS/XFS、及びEXTの一部が対象です
  • 1本モデルはHDD交換を想定されていないモデルですからデータ復旧が目的ならケースの強制解体が必須です
  • データ量は多くても加算はしませんから安心
  • 軽度(上料金表参照)は診断見積りを行いませんのでキャンセルできません。
  • データ復旧サービスは、相見積りが不可能なサービスです。返却と同時に見積りは無効となります
  • 軽度は1~2日後のリスト提供を想定しています
  • 物理的障害の有無には3TBの場合、最低でも5時間かかります

NAS-HDD2本構成_RAID1_軽度_データ復旧料金

成功報酬時のデータ復旧料金(円)

RAID1 軽度障害
1本目 単品料金
2本目 1本目×50%
  • この料金でもキャンセルされる方は復旧の意志がない事になりますから違約金がかかります
  • 対象:LinkStation  TeraStationでRAID-1の2台構成の場合に限ります
  • HDD2台構成はRAID-0で販売されたモデルが多く、RAID-1に設定変更され使用開始されたNASに限ります
  • 復旧データ量が多くても増額しません
  • 軽度はBuffaloファームウェアが損傷した場合など
  • 軽度はお客様都合でのキャンセルはできません
  • 物理障害やリード速度が遅い(1MB/s未満)場合は見積りますがキャンセル可
  • 2本構成モデルは2本共お持ち下さい。より復元率が高くなります。HDD数は1台より2台の方が安くなります
  • 「データ復旧不可」と判定した場合は診断料は発生せず、完全に無料です
  • 軽度は2TBがリスト提供まで2日を想定しています
  • 論理障害か物理的かの探偵には1TB毎に1時間以上かかります

参考資料_他社の料金

NASメーカー系の復旧会社(I社)に依頼された場合の料金

(一般配布されているパンフレットより抜粋)

最低料金
ファイル削除/フォーマット/不良セクター 130,000円
当店で軽度障害が中度障害と判定されています オプション復旧可

NAS-HDD4本構成_RAID5/6

成功報酬時のデータ復旧料金(円)

NAS-HDD
総容量
軽度障害
RAID5:3本中2本から復旧 正常単品数の2倍
RAID5:4本中3本から復旧 正常単品数の3倍
RAID5:6本中5本から復旧 正常単品数の5倍
RAID5:8本中7本から復旧 正常単品数の7倍
RAID6:4本中2本から復旧 正常単品数の2倍
RAID6:6本中4本から復旧 正常単品数の4倍
RAID6:8本中6本から復旧 正常単品数の6倍
  • LinkStation  TeraStation  LANDISK  QNQPの一部
  • NAS RAIDのHDD容量は単品4TBで本数8本=32TB迄のモデルが対象です。
  • 9本以上の場合や単品容量が5TB以上の場合は対応できない可能性があります。
  • QNAPはEXTの「RAID崩壊しているので復旧できない」と他社様から言われても諦めないでください。
  • データ量による増額はしませんからファイル選別の必要ありません。
  • 軽度は機器電源部不良、基板不良、ファームウェア損傷、軽度物理障害が1本、自動解析で復旧可能。
  • 中度は、RAID崩壊、パーティション損傷、RAIDの手動解析が必要、軽度物理障害が2本、開封無でRAID構成が可能な場合。
  • 既にNAS再構築に失敗され復旧に時間を要する状態になってしまった状態なら中度。
  • HDDのカバー開封、パーツ交換が必要な状態は「重度」となりますが1%と少ないです。上記額では復旧できません。
  • 暗号化されている方は申し込み時にオプションとしてご申告下さい。
  • 納品用HDDはUSB3.0以上の接続、又は、SATA/eSATAのいずれかとなります。NASでの納品は別途見積となります。(データの種類やファイル数や容量次第ですがいずれも不向きです)
  • 軽度は2TBがリスト提供まで2日を想定しています。
  • 物理的に正常なHDDのイメージデータ回収には12TBモデル(3TBx4台)の場合で5時間かかります(4台を同時に行う事で時間を1/4に短縮できます)

夜間・特急診断料 2,000円/本
キャンセル料(中断) 2,000円/本
復旧成功後、
お客様都合キャンセル
60%
データ納品作業料 0円
特急納品料 1~4万円
NTFSで納品
eXFATで納品
XFSで納品 オプション
EXTで納品
HFS+で納品
APFSで納品
暗号化
  • NAS RAIDの軽度はファームウェア損傷や不良セクター、RAID自動解析で復旧
  • NAS RAIDの中度は不良セクターが多い、RAID手動解析が必要。
  • 初期診断はHDD1本毎に10分程度(ケースの解体時間除く)
  • NASデータ復旧の平均時間は2TBが2日ですがHDDの状態次第で変動します。
  • NASデータ復旧に成功後、USBのHDDへのデータコピー時間は1時間に100GB(RAID5)/50GB(RAID1)/です。
  • 納品用HDDはUSB3.0以上でフォーマット形式はNTFS/FAT32/exFATから選択が可能です。NASでの納品はオプションです。
  • 「データ移行料」は復旧済HDDから納品用USB HDDへファイルコピーする作業ですが当店は無料です。某他社様はホームページに掲載していないのに請求されるようです。

NAS1台モデル_重度物理障害

開封・ヘッド交換修理等で復旧できた場合

NAS容量 キャンセル可能
2TB 見積
3TB
4TB
6TB 困難
8TB~ 復旧不可
  • 2台構成モデルは該当しません
  • 6TBはモデルにより対象外となります

NAS1台モデル_超・重度物理(プラッタ傷)

NAS容量 キャンセル可能
2TB 見積
3TB
4TB
6TB 困難
8TB~ 復旧不可
  • 2台構成モデルは該当しません。

NAS_RAID_4本構成_重度物理障害_データ復旧料金

開封等、破損パーツの交換が必要な重度物理障害
対象:全メーカー RAID5/6/10
HDD本数:無料診断は8本迄(単品容量4TB迄/単品容量6~8TBは日数が有れば対応可能/大容量は有料診断)

診断で料金確定

NAS総容量 復旧料金
4TB 大手業者の

半額保証

90%Off

の事もある

8TB
12TB
16TB
24TB~ 単品容量4TBは4本全数死んでも復旧可能

RAID5で単品容量6T以上は2本が死んだら困難

RAID6で単品容量6T以上は3本が死んだら困難

  • 上の料金表は、状態によります。重度物理障害の台数、軽度物理障害の台数、論理霜害の台数など・・・。見積りで確定させて頂きます。
  • トラブル発生後の処置が正しければ、部品交換が必要な重度物障は殆どありません。1%
  • NAS RAID5で4本構成の場合、HDD3本が生きかえればデータ復旧できますが、2本目が修理できないと復旧できません。NAS RAIDの再構築に失敗された後に持ち込まれた場合、重度のNAS HDDから復旧する必要となり、より高額になりますので、ご自身でむやみに触らないなど、データ復旧前にRAIDの再構築を実行されないようにして下さい。1本目HDDに障害が発生した場合は2本目HDDにも同じ障害が発生している事があります。SMART情報だけでは障害の有無の判定はできません。
  • NAS RAID 5でHDD2本が重度物理障害の場合は殆どありません(1%未満)。異音がしていれば最悪の状態です。
  • HDD単品容量が4TB迄でしたらリスト提供まで2日程度を想定しています。
  • 物理障害が規程本数以上(例:RAID5で4本中2本、RAID6で3本)ある場合のデータ復旧には日数がかかります

パソコンデータ福岡 ご相談とご予約。パソコンデータ福岡の携帯電話番号は090-3689-6972,固定電話番号は050-3597-2468

他業者様からQNAPのデータ復旧はできないと判定された方へ

他社様で復旧不可と判定されたQNAPは、論理障害であってもオプションとして受け付けしております。

BuffaloのTeraStationと同じ復旧方法やツールでは、フォルダ数や容量の復元率が悪い事がよくあります。

RAID順番もブロックサイズもオフセットも解析できているのにファイルが見えなかったり、破損ファイルが多いのは復旧方法がBuffaloのTeraStaionと異なるためです。

そのな時に「パソコンデータ福岡」へご相談ください。

但し、複数の業者に渡れば渡る程、復元率は低下傾向です。イメージデータを確保されないままRAIDの再構築など、実行されてしまってからでは既に遅し!!

QNAP特殊モデルオプション 30,000円

RAIDのデータ復旧では、先ずRAIDパラメーターの解析が必要です。RDID情報やパーティション情報が破損していない場合は、あるソフトウェアが自動検索してくれる場合もありますが、RAID崩壊していたり物理障害の場合、自動では復旧できない状態となります。

某データ復旧業者様が販売されている復元ソフトだけではデータ復旧できないケースが多くあります。

ちなみにRAIDパラメーター調査は約半日かかる事が多いです。パラメーターの重要な項目は、RAIDレベル、ブロックサイズ、HDDの順番、オフセットLBAです。その他、右/左、パリティ有/無、同期/非同期も一致している事が必要です。パラメーターが正しいのにデータ復旧に失敗する状態に遭遇していませんか?

QNAPでは(モデルによりますが)復旧に悩む事がある仕様です。BuffaloのLinkStattionやTeraStationのデータ復旧のように簡単にはいかないケースがよくあります。そんな場合は当店にお任せ下さい。物理障害台数が範囲内だった場合、きっと大手他社様の数分の1の激安で高品質のデータ復旧ができます。他社様で復旧不可と判定されたり、高額で手が出ない場合もご相談ください。

QNAP TVS-hx74シリーズのデータ復旧できます

発売年月日:2022年10月20日
4ベイモデル:TVS-hx474
6ベイモデル:TVS-hx674
8ベイモデル:TVS-hx874

TVSシリーズの主な仕様

第12世代のIntel CPU搭載
ZFSベースのQuTS hero OS搭載 TVS-hx74
データ整合性を確保し
ブロックレベルのインラインデータ重複排除と圧縮
ほぼ無制限のスナップショット
リアルタイムSnapSync
PCIe Gen 4
M.2 NVMe SSDキャッシュ
2.5GbEネットワーク接続
QNAP製TVS-hx74は、SMB対象のZFS NAS
TVS-hx74は第12世代IntelR Core PentiumR Gold CPUを採用
最大64 GBデュアルチャンネルDDR4 メモリに対応
2つの2.5GbEポートを搭載
ポートトランキング
M.2 2280 PCIeスロット
NVMe PCIe SSDを使ってSSDキャッシュ構成
IOPSパフォーマンスを向上
高速PCIe Gen 4スロット装備
コアとなるNAS機能性を拡張
10/25GbEネットワークアダプタ
QM2 カード 装着によるM.2 SSDと2.5GbE/10GbEポートの増設
グラフィックスカードによる仮想マシンへのパススルー対応
ストレージ拡張カードによるQNAP拡張エンクロージャーへの対応
HDMI出力
ZFSベースのQuTS hero OS
データの整合性を重視した設計のZFSファイルシステム
自己修復性能
WORM (Write Once, Read Many Times) に準拠
ブロックレベルでのインラインデータ重複排除および圧縮テクノロジーに対応
ストレージ利用の最適化
高速のデータ転送
SSD寿命の延長
さらに最大65,536個のスナップショット対応
システム状態及びデータを完全に記録します。
App Centerが、TVS-hx74のアプリケーションポテンシャルを引き出す各種インストール・オン・デマンドアプリを提供
仮想マシンのホスティング
コンテナ (LXD、DockerR、Kataコンテナ対応)
VMwareR/Hyper-V VM バックアップの実行
ローカル/リモート/クラウドバックアップの合理化
Google Workspace
Microsoft 365R
バックアップの簡素化


復旧可能なQNAPモデル名

  • QNAP TS-112
  • QNAP TS-669L
  • QNAP-120
  • QNAP TS-869L
  • QNAP TS-121
  • QNAP TS-269 プロ
  • QNAP TS-212
  • QNAP TS-469 プロ
  • QNAP TS-220
  • QNAP TS-569 プロ
  • QNAP TS-221
  • QNAP TS-669 プロ
  • QNAP TS-412
  • QNAP TS-869 プロ
  • QNAP TS-420
  • QNAP TS-1079 プロ
  • QNAP TS-421
  • QNAP TS-269L
  • QNAP TS-496L
  • QNAP TS-596L
  • QNAP TVS-H474
  • QNAP TVS-H674
  • QNAP TVS-H874
  • QNAP TVS-HX474
  • QNAP TVS-HX674
  • QNAP TVS-HX874

未経験のQNAPモデル

以下のモデルは未経験モデルですからBuffalo製と同じ料金(QNAPオプションなし)で対応してみます。

  • TS-h1683XU-RP
  • TS-H1283XU-RP
  • TS-2483XU-RP

RAIDレベルによる復旧の可否

  • RAID5はHDD1本が死んでもデータは取り出せますが、2本目が死んだ時点で取り出せません
  • RAID6はHDD2本が死んでもデータは取り出せますが、3本目が死んだ時点で取り出せません
  • RAID6はHDD1本が死んでもデータは取り出せますが、2本目が死んでも取り出せる場合と2本目が死んだら取り出せなくなる場合がありますが、それは運ではなくHDDのRAIDの組み合わせによる物です。診断後の見積りで確定します。

出張NASデータ復旧料金(現在未対応)

  • 福岡市及び福岡近隣の法人様で、故障機器を外部に持ち出す事ができない社内ルールがある場合、出張初期診断サービス(有料)を行います。(当分中断しています)
  • 復旧ノウハウ漏洩防止のため作業の見学はできません。
  • 見積費用がご予算オーバーでデータ復旧をキャンセルされた場合でも、[出張料]+[データ復旧料]+[納品用機器代]+[高速道路料]+[駐車料×日数]+[ホテル代×日数]を請求させて頂きます。
  • 作業用のHDDを復旧後に完全抹消(消去作業に要する時間料金)するか、又はHDDを実費で買い取り頂けます。
NAS容量 大手業者の相場 当店
~2T 51~76万円 半額以下保証
~4T 57~79万円
~8T 69~104万円

NAS出張初期診断の受付が可能な条件

  • 2025年9月現在、出張していません。
  • データ復旧サービスは他の業種と異なり、復旧成功前に見積を確定する事が不可能なサービスです。
  • 復旧作業に適した3帖以上の個室がある。
  • 電源コンセントが2箇所ある。
  • 机2台(長さ1m以上、奥行50cm以上)と椅子がある。
  • 作業中の見学はできません。
  • 深夜も24時間、連続通電できる環境。
  • データ復旧に要する日数は予測できません。
  • 初期診断直後にキャンセルができますが出張オプションと特急診断オプション等が発生します。
  • 出張先での復旧が複数日となりそうな場合は持ち帰る事があります。
  • ダメージランクが中度・重度は出張先での作業は不可能です。
  • データ量が多い場合(200GB以上)は持ち帰ります。
  • 複製HDD代は情報漏洩防止対策を希望される場合のみお買い上げ頂きます。

NAS-HDD交換修理

NASのHDDが故障した場合、取扱説明書に記載された手順で交換された場合多くの場合失敗します。理由は1台のHDDが故障した場合、別のHDDも同程度のトラブルがある可能性があります(過去の経験から80%)。失敗しますと復旧率(ファイルが開けない)が下がったり、高額なデータ取り出し価格(HDD1本が20万円以上)となったり、最悪の場合はデータ復旧不可(プラッタ傷)となります。

NASメーカーサポートへ電話されても、お客様とは立場が違いますから解決しません。NASメーカーは販売及びHDD交換修理をする会社で、データ復旧のご相談は受けられていません。そもそもサポートセンターはデータ復旧のプロではなく事務員さんなので、HDDを見た経験がない方が殆どです。

そもそもメーカーの名前で電話に出られますが外部委託先なのです。


全数のHDDが死んでいる場合でも復旧可

RAIDレベルや構成本数に関係なく、全数のHDDが死んでいる状態からでも、案件デース98%の確率でデータ復旧が可能ですから諦めないでご横断下さい。RAID情報が消失している場合は復旧が困難となったり最悪は復旧不可となります。なのでRAIDレベルが6で、台数は4本構成で、HDD単品容量は1TBで、CMR記録方式が最良です。


ご注意

パソコンからNAS NAVI2等でNAS(LinkStationやTeraStation)が認識できなくなった際に絶対にやってはいけない事は次の通りです。

  • NASケースからHDD(ハードディスク)を取り出さないで下さい。
  • 電源を入切されると、状態が益々悪化してしまい復旧できるはずだったデータが復旧できなくなったり、復旧料金が高くなります。
  • NAS RAID番号順を入れ替えないで下さい。復旧できなくなる原因となります。
  • リビルド(再構築)は実行しないで下さい。データが確保できた後です。
  • メーカーサポートの誘導で操作を実行しますとデータは消失し復旧できなくなります。
  • 同じモデルが複数あった場合、別のケース(筐体)に取り付けられると復旧できなくなります。
  • パソコンに詳しい人(!?)の話は参考になりません。自称パソコンマニアの方に預けられると 大切なデータは二度と戻りません。これが最も多い悪例です。パソコンの操作に関する知識ではプロでもデータ復旧の知識は全く別分野です。実は当店に持ち込まれる案件の大半はこのケースなのです。何もせずに持ち込まれるのが得策なのです。
  • 販売店にデータ復旧のご相談をされても解決しません。(買い替えや修理を薦められるだけで消失データは戻りません。)
  • Buffaloさんに修理に出されると機器は修理され使えるようになりますが、大切なデータは消され機器だけがデータ無しで戻ってきます。
  • Buffalo等のメーカーさんではデータ復旧サービスのチラシを配布されていますが、条件が詳細に記載されていません。実際に請求される金額はチラシ掲載料金より高額傾向のようです。Buffaloさんのホームページには「20年以上前からHDDを造り続けてきたので知り尽くしている」と記載がありますがそれは嘘です。過去、製造された事実はありません。

取り外したらいけない理由

「NAS RAID」システムで動作しているモデルは、むやみにケースから取り出すと危険であり、復旧出来るはずのデータも復旧出来なくなります。RAIDレベルの変更や再構築は命取りとなります。(残念な事に多くの方が失敗された後に持ち込まれます)。1台のHDDが劣化していれば他のHDDも劣化している可能性が高いので、壊れた1台目のHDDを新品に交換後の再構築は危険な作業です。メーカーのサポートに電話されると間違った情報で誘導されデータは破壊します。再構築の前に「データの救出」が必要です。もし2台目のHDDに不良セクターがあれば「再構築の失敗」となり、データは戻ってきません。仮に戻った場合でも復旧率は低く、復旧料金は高額となります。安価にデータ復旧をご希望なら、1台目が壊れた時点で「何もせずご相談」をお薦めします。

しつこいようですが非常に需要です。既に障害が発生している場合はデータ復旧を最優先される事が重要です。RAID再構築ではありません。安易に(メーカーの説明書通りに)HDDを交換され再構築されますと、よくリビルドに失敗します。


NASによくあるトラブル症状

  • 停電が発生後、ドライブにアクセスできなくなった。
  • 突然ドライブが見えなくなった。
  • 突然ファイルが見えなくなった。
  • 「ピー・ピー」と普段は聞かない警告音がしている。
  • 赤のランプが点滅している。
  • エラー番号(Eで始まる番号)が表示される。
  • エラー番号(Iで始まる番号)が表示される。
  • 「カッチン、カッチン」と異音がするようになった。
  • パソコン販売店で 「対応できない障害」 と言われた。
  • パソコン修理店で 「修理は出来るがデータが消える」 と言われた。
  • メーカーで 「修理はできるがデータは消します」と言われた。

NASのファームウェア障害

NAS RAIDのトラブル第1位は、ファームウェア障害です。
下記の症状だけなら、ファームウェア料金で復旧できる可能性が高いです。
過去、当店に持ち込まれたNAS-RAIDモデルの2割がこれでした。
EMモードエラー

EMモードエラーでファームウェアのアップデートできない

  • 停電に遭いデータにアクセスできなくなった。
  • NAS ケース基盤の不良
  • RAID崩壊によるデータアクセス不可
  • メーカーサポートでファームウェア損傷と言われた。
  • EMモードの表示が消えない。
  • スタンバイモードの表示が消えない。
  • エラー番号「E04」が表示される。
  • エラー番号「E30」が表示される場合でもこの料金で復旧できるかも。
  • ハードディスクが取り外されました。と表示される。
  • ハードディスクを交換して下さい。と表示される。
  • トラブル発生後に何もされていなければ、殆どはこの料金で復旧できます。
  • ご自身で復旧を試みされた場合は復旧できなくなります。
  • 他のデータ復旧業者で初期診断をされていない事。
  • NAS RAID順番を入れ替えていない事。
  • 再構築を実行していない事。データが重要な場合は説明書通りに再構築をされた場合、物障があるHDDの再構築は失敗します。データが必要な方はデータ復旧を優先される事が最も重要な事です。
  • NAS同機種が複数台あってもHDDを入れ替えていない事。
  • 他機種のNASケースへHDDを入れない事。

1台構成ケースの解体が困難な機種は、まれに有料解体となる事があります。(作業前に見積します)キャビが破損してもデータ復旧には影響有りません。2台構成ケースと4台構成ケースはハードディスクの取り出しが楽ですのでケースから取り出さずにお持ち込みされる事をお勧めします。
ハードディスクは基盤がむき出しとなっていますので素手で触ると故障の原因となります。


NASの復旧をお急ぎの方

お急ぎのデータを早めに納品し、残りのデータを後日納品する事もできます。但し対象は以下の通りです。

  • 軽度の障害
  • データ量が多い方の納品先メディアは、USB3.0/3.1/3.2/SATAのHDDに限ります。
  • 300kb/sを下回る速度の場合、パーツ交換のメニューとなります。
  • 読み取り速度とHDD容量の関係(復旧迄に要する日数表)単位:GB

復旧に必要な日数表(速度と容量の関係)


NAS復旧に要する時間

  • NAS RAID構成のデータ復旧に要する時間は[HDDのコピー時間]+[RAID解析時間]+[納品用HDDへのコピー時間]
  • HDDのコピー時間は、RAID1の場合、不良セクター数が少ない方のHDDからクローンを作成しNTFSのHDDへコピーします。
  • 4台構成のNAS RAID5の場合、状態の良いHDDから3台のクローンを作成し、RAIDパラメーター解析を行い、ファイルが見えたら納品用のUSB-HDDへコピーします。
  • NAS RAID6の場合、2台から復旧を行います。
  • NAS RAID10の場合、組み合わせにより2台又は3台から復旧を行います。
  • NAS容量が500GBのクローン時間は状態により異なり最短60分~最長1日です。
  • NAS 1TBは2倍、NAS 2TBは4倍となります。
  • 3TBのHDDの場合のクローンに要する時間は約5時間です。
  • ファイルが見えればデータリストを作成しますが1時間程度。
  • 納品用のUSB HDDへのコピー時間は1時間に50~100GB程度です。

NASの障害レベル

物理障害

物理障害のNASの場合、復旧チャンスは1回である事があります。重要なデータの復旧には一般的にクローンディスク(複製)を作成します。
2台構成モデルの工場出荷時はNAS RAID0である事が多く、ご購入直後にNAS RAID1(ミラーリング)への変更が必要です。故障後では遅すぎます。もし設定忘れの場合はNAS RAID0復旧料金となります。フォルダやファイルの選別(最大10個)によりデータ量を減らせます。納品後の再復旧依頼は別途料金となりますので、全てのフォルダ納品をお薦めします。クローンディスクを作成しなかった場合、復旧作業により障害が進行したり、最悪は復旧不可となる事があります。復旧できても回収データ容量が少なくなります。


NASによくある症状

  • フォルダやファイルにアクセスできない。(軽度の場合もあります)
  • パーツ(ヘッドやモーターや基盤等)の交換が必要。
  • OSが起動しない。(軽度の場合もあります)
  • HDDが回転していない。
  • 「カチカチ」と異音がする。
  • 異臭がする。
  • 煙が見えた。
  • BIOSでドライブを認識しない。(軽度の場合もあります)
  • 焦げた臭いがする。焦げた部品が見える。

Buffalo(バッファロー)やI・O-DATA(アイオーデータ機器)等のNAS(ネットワーク・ハードディスク)メーカーへ修理を依頼された場合、データが消去されたりHDDを交換されますので大切なデータは二度と戻ってきません。
パソコンデータ福岡のデータ復旧サービスはそんな時にお役に立てる可能性があります。

どこよりも安く!どこよりも早く!。

  • 機器から取り出される前に、場所/番号等を控えて下さい。間違えられると復旧できなくなる事があります。
  • 1台目のHDDが故障した際にはリビルドを実行されないで下さい。リビルドの失敗によりデータ復旧作業料が高額になったり、復旧不可となります。

TeraStation_RAID5/10 TeraStation_RAID6
 エラー番号 障害箇所
E 00  MPU異常
E 01  DRAM DATA LINE異常
E 02  DRAM ADDRESS LINE異常
E 03  CHIP異常
E 04  ファームウェア破損
E 06  ファームウェア破損
E 11  ファン故障
E 12  I/Oエラー・物理障害
E 13  RAID障害
E 14  RAID読めず
E 15  不良セクター等HDD障害
E 16  NAS Navigatorで
「ディスクが見つかりません」
故障(HDD構成最低台数を認識無)
E 17  CHIPと通信が不可能
E 21  CHIPと通信が不可能
E 22  ハードディスク故障 マウントエラー
E 23  ハードディスク故障
E 30  ハードディスク故障
I 11  不良セクター有、要交換
I 12  NAS Navigatorで
「RAIDデグレードモードで動作中」
ハードディスクの交換が必要

TeraStationのエラーE13

TeraStationでE13のエラーが表示された場合についてのご案内です。
エラー表示詳細:
「RAID Error E13 ARRAYx Error」
「E13 Error in Array x」
対象モデル:TS-TGL、TS-HTGL
エラーの原因:RAIDを構成するHDDの故障、RAIDに異常が発生しています。
復旧方法:データを復旧し、その後、故障しているハードディスクを交換し、RAIDの再構成を行います。


NAS復旧料金の他社比較

某大手データ復旧業者の見積りが、NAS RAIDの4本構成モデルの場合、超ビックリ160万円でした。
「パソコンデータ福岡」の見積り5万円台のNAS-RAID1が某大手では60万円の事が多いです。
「パソコンデータ福岡」の見積り8万円台のHDDが某社では80万円の事が多いです。

「パソコンデータ福岡」の初期診断で壊れていない事を確認済のハードディスクが、某社では「ヘッドが壊れているのでクリーンルームで部品交換をしないとデータは復旧できない」と嘘を言い、さらに「早くデータ復旧を申し込まないと時間が経過する事でデータは益々消失する」と脅したり、「低額復旧メニュー」と「高額復旧メニュー」を提示し、「低額復旧メニューを選択されたら復旧率が悪くなる」と、騙す行為も頻繁に聞いています。(以上、お客様から聞き取りました内容です)

某社の見積り80万円をキャンセルされますと見積りが一気に40万円に減額され、それでもキャンセルされると・・・。
他社の見積額を否定するつもりはありませんが、騙しや脅しの行為は許されません。

RAID-NASの4本構成(8TB)で4本全てが重度故障でもデータ復旧料が40万円を超える事はありません。

HDD
構成台数
NAS
容量
イメージ回収
FS再構築
納品用HDD
へコピー
2台 1TB毎 1日 1日
4台 1TB毎 2日 2日

NASの相見積事例

【トラブル症状】TeraStationで突然NAS Navi2からドライブが消えた。

【希望内容】トラブル発生データ直前のデータを復元して欲しい。

【特急初期診断】「見積りを急ぐので目の前に診断と見積りをして欲しい」

【作業内容】4台のHDDにスロット番号を記入したシールを貼りました。次に1台毎に使用回数と通電時間を調べました。4台のHDDの内2台に不良セクターがある事が判明しました。RAIDレベルをユーザー様へ聞きましたが不明との事でした。設定された業者も既に廃業されているとの事で連絡がつかないそうです。4台のHDDのイメージデータを回数するのにお預かが必要である事をお伝えしました。診断を30分でして欲しいとの希望でしたが物理障害のHDDから直接復旧してみる事は自殺行為です。某復旧業者さんはしているようですが・・・

見積金額だけでもお急ぎでしたので3枚の見積書を作成しました。1枚目は3台目のイメージが回収できた場合。2枚目は3台目のHDDも4台目のHDDもイメージが回収できた場合。両方から回収できない時に開封修理する場合。

【お客様のご希望】会社の指示で復旧業者3社から見積書をもらい、その結果により依頼先を決める、というものでした。

【当店のコメント】データ復旧の場合、他の業界のように「相見積り」は現実的ではありません。

【相見積りは意味がない理由】先ずデータ復旧のチャンスは1回しかない事を認識すて下さい。正確に言いますと、より「安価なデータ復旧チャンス」は最初の1回目です。また、「高復元率」の復旧チャンスも最初の1回目です。理由は大きくは2つあります。そのデータ業者が見積りした時点でのHDDのダメージの状態と1週間後に戻ってこられ正式に注文頂いた時点でのHDDを比較しますと、ダメージの程度が同じではないのです。[診断だけ]と称して実際には復旧を最後まで終わらせた上でデータリストを提供する業者があります。このデータ復旧業者が最も技術力があるように勘違いしやすいのですが、1番目にデータ復旧を完了させた業者が最も高い復旧率となり、3番目の業者が最も低くなります。つまり一旦返却したHDDは見積りが無効となるのです。何処のデータ復旧業者も同様です。他の業界とは異なる事情があります。

どうしても会社のルールで3社の合い見積りが必要な法人様の場合は、初期診断だけを行うデータ復旧業者を選択するべきですが、一般のお客様がそれを判断できるはずはありません。物理初期診断はHDD1台に対し1分以内が限度ですから4台構成で計4分です。容量1TBのHDD1台に対し3時間預かるという業者はディスクのイメージを抽出していますので初期診断ではありません。それは完全復旧です。預けて帰ったらいけません。論理的に破壊したHDDは4分では全業者とも診断できないのです。論理作業ではダメージは受けません。しかしここで2つ目の問題があるのです。某業者で診断された場合、もし超高額だったとしてもご注文されなかったら、データは消されてしまいます。20TBのHDDでも1秒間でデータは消失します。貴方は「悪トク業者」の見分けがつきますか?!

つまり相見積りは存在しないのがデータ復旧業界です。


RAID-NASの参考情報

大容量はバックアップに不向き

最近はデータ量が肥大化しておりバックアップできない状況となっています。1日1回の頻度で設定している場合、前日のバックアップが終わらないうちに次の日となる。

バックアップソフトは?

バックアップソフトは無くてもバックアップできますが毎日フルバックアップするのは現実的ではありません。
Windows10に付属の機能を利用する方が増えています。毎分、毎時間、毎日、毎週、毎月、毎年のように設定が可能です。
設定によりHDDの容量が不足したら古いデータが自動削除できます。削除頻度を設定する事も可能です。
MACのタイムマシンに似た機能です。

NAS-RAIDのケースメーカー

ケースのメーカーはHDD本体のメーカーではありません。BuffaloもIO-DATAもHDD本体メーカーではない事をユーザー様の殆どはご存じがないようです。NASのメーカー別シェア第1位は80%がBuffalo(バッファロー)で、家庭用途向けのLinkStationと業務用途向けのTeraStationに分かれています。外見上の違いはLinkStationがプレスティック製でTeraStationが金属製です。HDD台数別ではLinkStationが1台~2台。まれに4台構成のRAID5もありましたが殆ど見かけません。TeraStationは2台構成と4台構成が殆どでまれに6台や8台が在ります。Buffaloの管理設定画面は判りやすく操作性が良いモデルが多いように感じます。

第2位はI・O-DATA(アイオーデータ)が約10%で、ネーミングは「LANDISK」に統一されています。Buffaloに比較して管理設定画面の速度が2倍以上遅いので操作性が悪いように思います。

最近ではHDD別売のモデルも人気があるようです。台湾のQNAPは2.5インチに対応しているモデルも販売されています。その他には台湾のSynologyが数件持ち込みがありました。中国のTerraMasterは持ち込みはありません。


NASのフォーマット形式

USB接続の殆どのハードディスクのファイルシステムは、Windows搭載のパソコンに直接接続して利用しますのでWindows7/8/10のファイルシステム(フォーマット形式)と同じく「NTFS」となります。

一方、NASの ファイルシステム(フォーマット形式)は殆どが 「Ext#/XFS」(#は機種により異なり2/3/4)なので、障害が発生したハードディスク(HDD)をケースから取り出してパソコンにUSBケーブルなどで接続されても、保存されたデータは見えません。

従ってNASのデータ復旧は、多くの経験と知識が必要です。NAS-RAIDであれば尚更の事です。パソコンの知識が豊富な方ならNASやNAS-RAIDのデータ復旧ができるというものではありませんご注意下さい。安易に自称パソコンマニアに依頼すると結局は後悔する事になります。


RAIDのレベルについて

RAIDの説明

RAID-0

HDD数は2台構成が多く速度をあげるために利用される方があります。しかし危険な方式ですから利用されないようにお勧めします。

RAID-1

HDD数は2台構成で、1台目と2台目に同じデータが記録されます。片方が死んでももう片方から復旧できる事が多いです。但し1台目が故障したら2台目も同じ障害に近い事がありますからご注意です。

RAID-5

HDDは4台構成が殆どです。1台が死んでも残りの3台からデータ復旧できます。但し1台目が死んだら2台目以降も同じ故障が発生している傾向です。1台目が死んだら即停止して残りのHDDからデータを確保する事が重要です。先にHDDを交換しますと復旧できなくなる事もよくあります。

RAID-6

HDD数は4台構成が殆どです。2台が死んでも残りの2台からデータ復旧できます。現在は最も安全な方式です。容量が半分となりますから効率は悪いです。

RAID-10

HDD数は4台構成が殆どです。1台又は2台が死んでも残りからデータ復旧できます。

その他にもRAIDの種類は存在しますが、上記以外は殆ど利用されてません。少なくとも当店では遭遇した事はありません。

RAID6は2つのパリティーを書き込んでいますのでHDDが4台構成の場合2台が同時に止まっても他の2台から復旧が可能です。
デメリットは容量が半分に減る事とRAID5に比較して複雑な動作をしているので論理障害時の復旧難易度は多少高いです。

RAID1の問題点

RAID1(ミラーリング)のLinkStationはRAID無のLinkSationに比較してデータの安全性は1.7倍となります。同時にクラッシュする事はまずないですから・・・。なのに復旧に持ち込まれる事が多いのは何故でしょうか?。RAID-1対応モデルは工場出荷時にはRAID-0ですから購入後に変更する事が重要です。中にはRAID-1に変更して運用していたのに勝手にRAID-0に戻ったという方も多いようです。HDD総容量(モデル値)の半分に見えればRAID-1です。

Seagateは危険

メーカー別では、ウエスタンデジタルと東芝が寿命が長く、シーゲイトは故障が多いです。問題はシーゲイトが故障するとプラッタに傷が付いている事が多いようです。(これは致命傷)型番はST-1000DM001やST-2000DM001が圧倒的に多いです。003も多いです。
HDDは一般的に、書き込み時にはエラーを発しなく、読み出し時にエラーとなります。よって、画像やPDF等、更新をしないファイルが読み出せなくなります。データを作成しては追加していく使い方の場合、HDDの劣化に気ずき難いようです。

寿命が長いモデルはTeraStationに使われているウエスタンデジタル製のレッドシリーズです。回転数が5400と遅いので触ると温度も低いように感じます。


NAS 共有サーバーについて

・安全性ランキング

  • Linux-Server+RAIDボード+SASのHDD+無停電装置
  • Windows-Server+RAIDボード+SASのHDD+無停電装置
  • NAS-RAID6+SATA(WDのRED)+無停電装置
  • NAS-RAID5+SATA(WDのRED)+無停電装置
  • NAS-RAID1+SATA(WDのRED)+無停電装置

NASのデータバックアップ

NASのデータはUSB接続のHDDにバックアップする事ができます。
NAS機器の背面にUSB3.x(青色)の端子が付いていますので市販のUSB-HDDが接続できます。
フォーマットはXFSにするのが理想です。LinkStationやTeraStationの管理画面でフォーマットできます。
FAT32やNTFSでフォーマットするとMACで利用できない文字があります。
また、XFSやEXTがファイル数が増えた場合に動作が早いです。


パソコンデータ福岡 ご相談とご予約。パソコンデータ福岡の携帯電話番号は090-3689-6972,固定電話番号は050-3597-2468

NAS用HDDメーカー名

HDDメーカーは現在3社のみです。WesternDijital(ウエスタンデジタル)、東芝、Seagate(シーゲイト)です。
SAMSUNG(韓国サムスン)はSeagateに吸収されました。
日立(HGST、エイチジーエスティー)はWesternDijitalに吸収されました。
Buffalo(バッファロー)やIO-DATA(アイオーデータ機器)やELECOM(エレコム)やSONY(ソニー)はHDDメーカーではありません。ケースのメーカー及び販売会社です。

NAS及びNAS-RAIDの対応モデル

家庭用NAS-LinkStation

対応可能モデル
メーカー名:Buffalo(バッファロー)

LS-1.0TGL-R
LS-160GL, LS-250GL, LS-300GL, LS-320GL, LS-400GL, LS-500GL, LS-750GL, LS-1000GL
LS-AV1.0TL/A, LS-AV500L/A
LS-C500L, LS-C640L, LS-C1.0TL
LS-CH2.0TL, LS-CH1.5TL, LS-CH1.0TL, LS-CH500L
LS-H250GL, LS-H320GL, LS-H500GL, LS-H640GL, LS-H1.0TGL
LS-L250GL, LS-L320GL, LS-L500GL, LS-L750GL, LS-L1000GL
LS-L250GL/M, LS-L320GL/M, LS-L500GL/M, LS-L750GL/M, LS-L1000GL/M
LS-Q1.0TL/R5, LS-Q2.0TL/R5, LS-Q4.0TL/R5
LS-QV1.0TL/1D, LS-QV2.0TL/1D
LS-S250L, LS-S500L
LS-V2.0TL, LS-V1.5TL, LS-V1.0TL, LS-V500L
LS-W1.0TGL/R, LS-W1.5TGL/R, LS-W2.0TGL/R
LS-WH1.0TGL/R, LS-WH2.0TGL/R,
LS-WS500GL/R, LS-WS1.0TGL/R, LS-WS500GL/R1W, LS-WS1.0TGL/R1W, LS-WSS240GL/R
LS-WSX500L/R, LS-WSX1.0TL/R, LS-WSX500L/R1W, LS-WSX1.0TL/R1W, LS-WSXS240L/R
LS-WV4.0TL/R, LS-WV3.0TL/R, LS-WV2.0TL/R, LS-WV1.0TL/R
LS-WX4.0TL/R, LS-WX3.0TL/R, LS-WX2.0TL/R, LS-WX1.0TL/R
LS-XH500L, LS-XH1.0TL, LS-XH1.5TL, LS-XH2.0TL


業務用NAS-Terastation

メーカー名:Buffalo(バッファロー)
対応可能モデル
TeraStationの4台構成モデル

TS-H0.3TGL/R5, TS-H1.0TGL/R5, TS-H1.6TGL/R5, TS-H2.0TGL/R5, TS-H3.0TGL/R5, TS-H4.0TGL/R5, TS-H6.0TGL/R5
TS-I1.0TGL/R5, TS-I2.0TGL/R5, TS-I4.0TGL/R5
TS-QVH4.0TL/R5, TS-QVH8.0TL/R5, TS-QVH12TL/R5
TS-QVH8.0L/R6VC5
TS-RVH4.0TL/R5, TS-RVH8.0TL/R5, TS-RVH12TL/R5
TS-RH1.0TGL/R5,TS-RH2.0TGL/R5,TS-RH3.0TGL/R5,TS-RH4.0TGL/R5
TS-RI1.0TGL/R5, TS-RI2.0TGL/R5, TS-RI4.0TGL/R5, TS-RI6.0TGL/R5, TS-RI8.0TGL/R5
TS-RVH4.0TL/R5, TS-RVH8.0TL/R5, TS-RVH12TL/R5
TS-RX2.0TL/R5, TS-RX4.0TL/R5, TS-RX6.0TL/R5, TS-RX8.0TL/R5
TS-WVH2.0TL/R1,TS-WVH4.0TL/R1,TS-WVH6.0TL/R1
TS-WX1.0TL/R1, TS-WX2.0TL/R1, TS-WX4.0TL/R1, TS-WX1.0TL/1D
TS-WVH4.0L/R1VC5
TS-WX1.0TL/R5, TS-WX2.0TL/R5, TS-WX4.0TL/R5
TS-X2.0TL/R5, TS-X4.0TL/R5, TS-X6.0TL/R5, TS-X8.0TL/R5
TS-XE2.0TL/R5, TS-XE4.0TL/R5
TS-XH2.0TL/R6, TS-XH4.0TL/R6, TS-XH6.0TL/R6, TS-XH8.0TL/R6
TS-XH2.0L/R6VC1Y, TS-XH4.0L/R6VC1Y, TS-XH8.0L/R6VC1Y,TS-XH2.0L/R6VC5Y, TS-XH4.0L/R6VC5Y, TS-XH8.0L/R6VC5Y


対応 IO-DATA製のNAS-LANDISK

メーカー名:IO-DATA(アイオーデータ機器)
対応可能モデル
LANDISKのRAID崩壊画像

  • HDL-GT1.0
  • HDL-GT1.6
  • HDL-GT2.0
  • HDL-GT3.0
  • HDL-GT4.0
  • HDL-GT1-ISS
  • HDL-GT2-ISS
  • HDL-XR2.0
  • HDL-XR4.0
  • HDL-XR6.0
  • HDL-XR8.0
  • HDL-XR12T
  • HDL-XR1.0/2D
  • HDL-XR2.0/TM3
  • HDL-XR4.0/TM3
  • HDL-XR8.0/TM3
  • HDL-XR2U2.0
  • HDL-XR2U4.0
  • HDL-XR2U6.0
  • HDL-XR2U8.0
  • HDL-XR2U12T
  • HDL-XR2.0W
  • HDL-XR4.0W
  • HDL-XR8.0W
  • HDL-XR12TW
  • HDL-XR16TW
  • HDL-XR2.0W/2D
  • HDL-XR4.0W/2D
  • HDL-XR6.0W/2D
  • HDL-XR8.0W/2D
  • HDL-XR4W/TM3
  • HDL-XR8W/TM3
  • HDL-XR12W/TM3
  • HDL-XR16W/TM3
  • HDL-XR4W/TM5
  • HDL-XR8W/TM5
  • HDL-XR12W/TM5
  • HDL-XR16W/TM5
  • HDL-XR2U4.0W
  • HDL-XR2U8.0W
  • HDL-XR2U12TW
  • HDL-XR2U16TW
  • HDL-AA1W
  • HDL-AA2W
  • HDL-AA3W
  • HDL-AA4W
  • HDL-AA6W
  • HDL2-AA2W
  • HDL2-AA4W
  • HDL2-AA6W
  • HDL2-AA8W
  • HDL2-AA12W
  • HDL2-X2
  • HDL2-X2/ST5
  • HDL2-X4
  • HDL2-X4/ST5
  • HDL2-X6
  • HDL2-X8
  • HDL2-X12
  • HDL2-X4/DB1
  • HDL2-X8/DB1
  • HDL2-X4/TM3
  • HDL4-X2
  • HDL4-X4
  • HDL4-X4/ST5
  • HDL4-X8
  • HDL4-X8/ST5
  • HDL4-X12
  • HDL4-X16
  • HDL4-X24
  • HDL4-X4/TM3
  • HDL4-X4
  • HDL4-X4/TM5
  • HDL2-H2
  • HDL2-H4
  • HDL2-H6
  • HDL2-H8
  • HDL2-H12
  • HDL2-H2/TM3
  • HDL2-H2/TM5
  • HDL2-H4/TM3
  • HDL2-H4/TM5
  • HDL2-H6/TM3
  • HDL4-H4R

その他のメーカー名

  • Synology(シノロジー)
  • NetGear(ネットギア)
  • RATOK SYSTEM(ラトック・システム)
  • 玄人志向
  • Corega(コレガ)
  • Drobo(ドウロボー)

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